知りませんけど、実用性はないと思う
ハイスペックのパソコンあれば、ゲームだって、動画だって見れる
別にyoutubeをテレビで見たいと思いますか?
アメリカの場合で話します。
インターネットにつながるテレビはスマートテレビと呼ばれます。値段が高いのでそんなには売れていないです。
日本ではテレビと言えば地上波ですが、アメリカでは数十年前からケーブルテレビが主流です。ケーブルテレビは地上波テレビと違ってチャンネル数がとても多いです。
家庭のインターネットは日本は光ケーブルが主流ですが、アメリカでは十数年前からケーブルテレビのケーブルを併用している形態が主流です。日本の光ほど速くないです。
アップルのAPPLE TVという機器を購入すると、映画をダウンロードしてテレビで見ることが簡単にできます。DVDレンタルに代わって、今後ネットからのダウンロードが主流になっていくでしょう。音楽の世界でCDからiTunesに主流が代わったのと似ています。
そこで、APPLE TVや iTunesに映画のダウンロードの全部を独占されてはたまるものかと、Googleなどがテレビに映画のダウンロードの機能を搭載しようとしているわけです。アメリカ人はとてもたくさん映画を見ますから。これがスマートテレビの第1の背景です。
ところで、私はiPhoneとiPadがあるので、普段はテレビはもう要らないと感じています。大画面のテレビをリビングで見るのは、週末に映画を見るときだけで良いかなと思います。私と同じようにこれまでテレビで過ごしていた時間をiPhoneやiPadのFacebookやYouTubeで楽しむ人がどんどん増えると、テレビメーカーはテレビが売れなくなって困ります。そこでiPhoneやiPadから、ネットの主役をテレビが奪って、家庭で過ごす時間をテレビに取り戻そうとしています。これがスマートテレビの第2の背景です。
今のスマートテレビはまだ仕様が確定していなくて進化の途中です。私の私見ですが、お金があって新しいものに飛びつきたいのならば買えば良いし、そうでなければしばらくは今のテレビを使い続けて、動向を見ていた方が良いと思います。何年かしたら仕様も共通になり、サービスも普及して、そうなると値段が手ごろになりますよ。今買っても、将来サービスが普及したときに仕様が合わなくて使えないかもしれません。
日本よりは一般的に普及しているようです。
世界市場の予測では3,4年後にはインターネット対応のテレビの割合が過半数に達するとされています。
日本にも海外で人気の高いLGが今月スマートテレビを発売して注目を集めています。