ImageMagic をインストールする。
Windows であれば、下記の
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/graphics/ImageMagick/binaries/
からどちらか(OSに合わせて)をダウンロードし、インストール。
ImageMagick-6.7.8-2-Q16-windows-dll.exe
ImageMagick-6.7.8-2-Q16-windows-x64-dll.exe
下記の convet.exe の部分を実際のインストールパスに書き換えて、resizer.vbs として保存する。
'// スクリプトと同じフォルダに置いたJpg画像を変換し、「変換画像」フォルダ下に保存する Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject") Set objShell = CreateObject("WScript.Shell") cPath = FSO.GetAbsolutePathName(".") If fso.FolderExists( cPath & "\変換画像" ) = False Then fso.CreateFolder cPath & "\変換画像" End If For Each f In fso.GetFolder(cPath).Files If fso.GetExtensionName( f.Path ) = "jpg" Then '★ 実際のインストールパスに変更 objShell.Run """C:\Program Files\ImageMagick-6.7.8-Q16\convert.exe"" """ & f.Path & """ -resize 1920x1080 """ & Replace( f.Path, f.Name, "変換画像\" & f.Name ) & """" ,, true End If Next
変換したいファイルとスクリプトを同じフォルダに置き、ダブルクリックで vbs を実行すると、実行フォルダ下に変換画像というフォルダが作成され、その下に画像が保存されます。
拡張子やサイズは実際に合わせて変更してください。
余ってしまう両サイドを何とかしたいということであれば、こんなやり方も…
デスクトップを右クリック → 個人設定
この時、[デスクトップの背景] には設定した壁紙がサムネイル表示されていると思います。
変更するのは、その隣の [ウィンドウの色] です。
[ウィンドウの色とデザイン] 画面が立ち上がったら、
指定する部分にデスクトップ、色1をクリックして壁紙に合うカラーを設定。
私の場合は、1ヶ月のカレンダーを壁紙にしているのですが、やはり余白ができてしまうので、壁紙の背景色とウィンドウの色を同化させています。
壁紙に使われている画像の色を知りたければ、RGB値取得ソフトですぐに分かります。
http://freesoft-100.com/pasokon/rgb.html
画像処理ソフトに、RGB値を表示する機能が搭載されているものもありますし…
高度なエフェクト処理というわけではありませんが、見栄えはそれなりに整うのではないでしょうか。