個人的にはケースバイケースとしか申し上げることが出来ません。
源氏物語だと、幾つか「略奪愛」のようなものが……というか本当にさらっちゃってきましたー! みたいな話がありますけれども。
現実問題であれば、「鋼の錬金術師」の名台詞ではありませんが、「何かを得ようとすれば何かを失わなくてはならない」のはあるのではと思います。
慰謝料などの金銭の支払い等や、周囲の人からの目、社会的地位等々、色々あるでしょう。婚姻関係にあった人同士なら、裁判などもあるでしょう。
それを乗り越えてでも、愛する人とともに生きることを選んだ人に、他人である自分は何も言えません。
身内や知り合いならどうか? というなら、やはりその人の選んだ人生なのだから、その選択を尊重します。が、援助などはしないでしょう。自分の生活で手一杯ですので。