?
おとなひとり分に対して、子供はその3/5(ごぶんのさん)。
それはわかりますか?
3:5(さんたいご)だから。
大人が子供の5/3。
それだと大人一人が1だったときに
1×3=3/5×5で式が成り立つでしょ?
さんにんぶんとごにんぶんが同じ値段だという式です。
わかりますでしょうか?
だとしたら、
大人4人と子供7人分って
4と(3/5×7)なので、通分(やくぶん?)したら8と1/5とか、
41/5(ごぶんのよんじゅういち)になるでしょう。
つまりは、2870円がおとなひとりの、8と1/5ぶんなので
2870を8と1/5とかで割ればよい。
そしたら大人一人分が出る。
あとは子供用を計算。3/5をかけたらしまい。
分数の計算はできますよね?
小学生の解法だとそれ以外に思いつきません。
?ある遊園地の入場料は大人3人分と子供5人分が等しくまた、
大人4人と子供7人分の合計は2870円です。
子供1人の入場料はいくらでしょう。
大人4人分と子供7人分の合計は 2870円
↓
大人8人分と子供14人分の合計は 5740円
↓
大人12人分と子供21人分の合計は8610円・・・(1)
───
大人3人分と子供5人分が等しい
↓
大人6人分と子供10人分が等しい
↓
大人12人分と子供20人分が等しい・・・(2)
───
(1)をもういちど書くと
大人12人分と子供21人分の合計は8610円
│
│((2)により大人12人分と子供20人分が等しいことが分かっているから、
│大人12人分を子供20人分と書きかえることができる)
↓
子供20人分と子供21人分の合計は8610円
↓
子供41人分の合計は8610円
↓
子供1人分は8610円÷41
↓
子供1人分は210円
?コインを投げて表が出たら3歩進み、裏が出たら1歩進みます。
30回投げた後、最初の地点から66歩進んでいました。
このとき表が出た回数は。
30回全部が表だったとしたら3歩×30で90歩
どれか1回だけ裏だったとしたら表の3歩が減って裏の1歩が増えるから結局2歩減ることが分かる
90歩と66歩の差は24歩
24歩減るには何回分表を裏に変えればいいか?
1回分表を裏に変えれば2歩減ることは分かっているので、
その回数は24÷2で12回分となる。
30回全部表から表が12回分減るので結局
表が出た回数は30?12で答は18回となる。
> ?ある遊園地の入場料は大人3人分と子供5人分が等しくまた、大人4人と子供7人分の合計は2870円です。子供1人の入場料はいくらでしょう。
大人3人分の入場料と、子供5人分の入場料が等しいという事は、
大人3*4人分の入場料と、子供5*4人分の入場料が等しい事となり、
大人12人分の入場料と子供20人分の入場料が等しい事になります。
大人4人分と子供7人分の入場料の合計が2870円という事は、
大人4*3人分と子供7*3人分の入場料の合計は 2870*3円になりますので、
大人12人分と子供21人分の入場料の合計は
2870 * 3 = 8610 より
8610円となります。
大人12人分の入場料は、子供20人分の入場料に相当しますから、
子供20人分と子供21人分の入場料の合計が 8610円となりますので、
20+21= 41より
子供41人分の入場料の合計が8610円という事になります。
従って、子供一人あたりの入場料は
8610/41=210 より
210円となります。
答え 210円
> ?コインを投げて表が出たら3歩進み、裏が出たら1歩進みます。30回投げた後、最初の地点から66歩進んでいました。このとき表が出た回数は。
表が出た時と裏が出た時で進む歩数の差は
3-1=2
より2歩です。
表が出ても裏が出ても、少なくとも1歩以上は進む事となり、
30回すべて裏が出たと仮定すると、
1歩 * 30回 = 30歩
進むことになりますが、実際には66歩進んでいるので、
66歩 - 30歩 = 36歩 分だけ、
表が出たことになります。
(66-30)/2
= 36 / 2
= 18
より、表の出た回数は18回となります。
答え 18回
大人3人=子供5人=A円と置きます。この時、
(n/3)×A…大人n人
(n/5)×A…子供n人
の2つの式が成り立ちます。因みに、nは人数です。(natural)の略です。これについては中学で。
さて、大人4人子供7人の場合、式に表すと
(4/3)×A+(7/5)×A=2870
となっています。これを分配法則で単純にすると、
(4/3)×A+(7/5)×A
={(4/3)+(7/5)}×A
=(41/15)×A
=2870
となります。よって、
2870÷41
=(1/15)×A
が成立します。
この答えは
2870×(1/41)
と等しく70円となります。答えに要求されているのは子供1人の料金です。それは
(1/5)×A
=(3/15)×A
となるので、
(1/15)×A×3
となります。従って、
70×3
=210(円)
全て裏が出たとすると、
1×30
=30
一回の表と裏の差は
3-1
=2
実際に進んだ歩数との差は
66-30
=36
つまり、全て裏が出たとすると36歩余計に歩いたことになる。従って、表が出たことによって36歩進んでいる。一回の差は2歩なので、
表が出た回数
=36÷2
=18(回)
ちと難しかったかな?
これが、去年中学入試で青雲中学校に合格した俺の解法だぜ(•̀ω•́ )