「本日はお忙しい中、私たちのためにご出席いただきまして
まことに有り難うございました。
今日のよき日を私達が無事に迎えることができたのは、今日この場に集まって下さった人たち全員のおかげです。たくさんの思い出を胸に、私はこれから新郎さんとふたり、自分たちの足でしっかりと歩んでいきます。これからの長い道のり、どんなことがあってもふたりで力を合わせ、乗り越えていく覚悟です。私たちふたりの新しい門出を、こんなにもたくさんの方々に祝っていただけたこと、とても幸せに感じています。
本当に有り難うございました!」
あの、ゼクシィの「花婿の謝辞 ?おすすめ文例集?」です。
http://zexy.net/mar/manual/enshutsu_letter/chapter4.html
短いパーツに分かれて、文例が載っているので、この中から、あなたの気持ちや状況に合ったものとか、
しゃべりやすいものを選んでみてはいかがでしょうか。
自分では経験がありませんが、ご鞭撻とか、ご多幸とか、普段言いなれない言葉を使うと、
噛んでしまって、余計に上がりそうです。
こんなのだと、普通の会話のような言葉なので、それほど上がらないんじゃないでしょうか。
皆様からいただいた励ましのお言葉やアドバイスを胸に刻み込んで、歩んでいこうと思っております。どうぞこれからも私たちを導いてくださいますよう、お願い申し上げます。
これから二人で力を合わせてがんばりますのでよろしくお願いします。
とかでいいと思います。
あと、何かに録音しておいて それを流すという手もあると思いますよ。
皆様と今日のこの時間を一緒に過ごすことができて、とても嬉しかったです。
これからも僕達2人を温かく見守っていただければと思います。
2人で力を合わせて、これからの人生を歩んでいきます。
簡単ですが、あまりかしこまりすぎず、自分のことばで話されると良いと思います。
緊張しても、少々噛んでも、途中で忘れてしまっても、
そうやって準備をされている質問者さんの気持ちは伝わると思いますよ!
こういったのは決まり文句みたいな単語もあるし、言わなければならないことも決まっているので、冒頭から直します。第一最初と最後が有難うございましたというのもおかしいでしょう。
「本日はお忙しい中、私と〇〇(新婦の名)との門出にお立会いいただきまことに有難うございます。今日この日を迎えられたのも、〇〇との出会いという幸運を授けてくださった神様と、私達を育て、支えてくださった皆様方のお陰と感謝し、あらためて厚く御礼申し上げます。
さて、今日の日は私達がお互いに手を取り合って幸せな家庭を築いていこうと約束しあった日でございます。同じことをお集まりいただいた皆様、特に□□家(新婦のご実家)の皆様には〇〇を幸せにしていくと固くお誓い申し上げます。
とは申しましてもまだまだ未熟な二人でございます、これからはより一層暖かく見守っていただきますと共に、さらに厳しいご指導ご鞭撻賜りますようお願いし、挨拶とさせていただきます。
本日は有難うございました。」
こんなところでどうでしょう。出席へのお礼。人生でのお礼。誓いの言葉。今後へのお願い。一応の要素は盛り込みました。