営業の方や接客業をされる方は、「てきどにせいりすべし」って順で話のネタを探しているようですよ。
でも高校生なので、
くらいなのかな。
頭文字をとると「きてすどぶせにべば」と訳分からないですけど(笑)
話すためのネタを無理に収集すると、ネタ探しがつらくなって、いずれ話すこと自体がつらくなってしまうので、あくまで普通に生活していて仕入れられるネタがいいですよ。
話の返しとして、まずは「うんうん。」や「そうなんだー」などの相づちをうってみましょう。「相手の話を聞いてるよ」「その気持ちわかる」などの気持ちを返すだけでも立派な返球です。
その次は「オウム返し」をしてみましょう。
相手が言ったことをほぼそのまま、感想があればそれもつけて返事をします。
「昨日、映画行ったんだー」
『映画行ったんだー、いいなー。どうだったー?』
「うん。すごく混んでて並んじゃった」
『すごく混んでて並んだんだー。大変だったねー』
「そうなんだー。いつもはあんなに混んでないのに」
『そうなんだ、いつもはあんまり混んでないんだー。なんで混んでたんだろ??』
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これだけでも会話になるし、話が弾みます。
無理なく気楽に話せるように、徐々に返球を増やしていけばいいと思いますよ。
オウム返しは、あまり続けるとちょいと・・・
しゃべれなければ聞き上手。
相手の話を、うんうんとうなずきながら真剣に聞いているだけでも好感を持たれる。