http://www.nakatani14.com/qa/about.html#q-03

こちらを参考にしたらいいでしょう｡


http://www.noukotsu-support.com/lifetime.html

しかし､お墓を購入する方の約8割が生きている間に購入しています｡
なぜなら､その方がﾒﾘｯﾄが多いからです｡

実は､仏教的には生前に作る生前墓は｢寿陵(じゅりょう)｣と言われ､めでたくて縁起が良いと言われています｡生きている間に､自分の冥福を祈るという行為は､大変徳の高いこととされます｡

そして大きなﾒﾘｯﾄとしては､税金対策になることです｡

墓地を買っても不動産取得税とはなりませんし､固定資産税や都市計画税などの税金もかかりません｡そして､相続がかからないということが一番の税金対策です｡お墓は相続財産とは異なり､祭祀財産として扱われこれは非課税となります｡
そのため､残るご家族への負担を減らすことができます｡

その前に､お墓は必要な物なのでしょうか｡

最近は色々な葬送の仕方があります｡
私も妻も自然葬を望んでいますので､お墓を購入することは全く考えておりません｡

狭い国土です｡私は子供達の記憶で充分です｡
私は祖母も父も母も姉も亡くなった後に､より身近に感ずることが多くなりました｡
因みに母は自然葬です｡

外した回答で申し訳ありませんが､ご参考まで｡

自分の父の場合､墓地の｢土地｣はありましたが墓石はありませんでした｡
四十九日が終わるまでの間に石材店に連絡し､お墓をお願いしました｡お葬式の後というものは銀行口座や保険､年金､遺品､不動産相続等々色々としなければならないことが多いもので､その中でのいろいろな手配は大変です｡
生前お墓を建てる事は､takntさんも書いていますが無い訳ではありません｡むしろ､自分がどういう風に介護され､葬儀はかくかくしかじか､墓石はこういうものがいいと生前に色々書き残してくれたほうが､遺族としては差配がしやすく､有り難いと経験者として思います｡

費用についてですが､まずは墓地の確保から始まります｡市営の墓地などですと､空き地のまま何年も置いておいてはいけないなどの条件があるかもしれません｡私営やお寺の墓地ですと､墓地だけのままでも大丈夫な所もあります｡
墓石についてもﾋﾟﾝｷﾘです｡大きさによってかわりますし､宗派によってもお墓の形が変わります｡宗派にとらわれない墓も最近はありますし､地域によって､家族墓だったり､夫婦墓だったり色々です｡
私営の墓地ですと､大抵は石材店と提携していますのでそちらのお店のものをおすすめされると思います｡

また､最近は合葬墓もあります｡一家ごとではなく､墓地にある共同の大きなお墓のｽﾍﾟｰｽに骨壺などで数年､その後合葬墓下の土のところに｢おかえし｣するというものです｡墓地があいている時間いつでもおまいりできますし､仏教系の墓地ですと､お坊さんが定期的にお経をあげてくださったりします｡
無縁墓とは違いますのでご注意下さい｡
これですと､お墓の掃除は必要ありませんし､お嬢さんだけの家で養子をとらない等々で､お墓のお世話がしづらい､というご家庭でもお参りがしやすいという､最近あちこちで提供されている形です｡
その他に､墓地の特定のｴﾘｱのｽﾍﾟｰｽを購入し､そこへ樹木を植えて､その根元の土中にお骨をおかえしする形なども幾つかの私営墓地でおこなっています｡

遺族を経験した身としては､｢人生の最後をどういう風に迎えようか｣という点も含め､ご家族で話し合ってみてはと､個人的に思います｡
また､墓地や石材店のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞなどはｸﾞｰｸﾞﾙで検索すると出てきます｡墓地や墓石の大体の費用なども掲載されていますので､参考になるかと思います｡
大きい私営墓地ですと､案内相談会などもやっているようです｡

ご参考になれば幸いです｡

墓というものは宗教上の物なので､厳密に宗教を信じていないにしても､それぞれの価値観で何でも構いません｡