過去の経歴を都合よく繋げられそうですけどね。
例えば「クリエイティブな仕事がしたかった」「だから芸術大学に入った」「今後はインターネットでクリエイティブな仕事が主流になると思った」「だからIT企業で仕事をしていた」みたいな感じで繋げられますね。
第二種電気工事士は、難しいですねー。「一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できる資格」ですか。ちょっと繋ぎにくいですね。
例えば「将来像として、何でも出来るクリエイターになりたいと思っています。この時代は、アナログティックな創作活動が出来ると思い、電気工事士の資格を取ってみましたが、時代が完全にITに移行していたので、ITの道へ進みました」とか。
と、このようにストーリーを作っておけばいいように思いますが、そもそも論として「なぜ馬鹿正直に応えてしまうのか」という部分も大事なところだと思います。
そこをちゃんと解析しておかないと、予測もつかない質問に対してヘマをする可能性があります。
自己分析・自己解析をじっくりやる。面接対策の基本です。まずはそこを頑張りましょう。
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別にダメ人間の経歴とも思えませんが、自己表現はあまり得意ではないようですね。
嘘やハッタリで世の中を渡っていくのも一つの手ですが、個人的には勧めたくないので、こんなところではどうでしょうか。
?「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
⇒芸大で4年間過ごして、創作などで身を立てていく程の才能を自分自身に感じなかった。
普通の仕事をしていく中で、創作力を生かすなど、学んだことが役に立つような場面も出てくると期待している。
(どんな場面で生かそうと思っているのか?⇒実際に仕事についてみないと判らないが、創作力というのはいろんな分野で有効なものだと思っている。)
?「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
⇒高校のときに、自分の学力を客観的に評価して、自分の興味をあわせて考えた時に、文芸学科が魅力的に思えたので入った。
?「文芸学科で何を得たの?」
⇒芸術関係の基礎や創作の基礎などは固まったと思う。高校の時に考えていたものと、実際の大学の内容に差があって、大学だけの勉強では自分には不十分だと考えたので、情報通信の職業訓練校(第2種電気工事士取得)を卒業した。
あなたの良い所は、素直な所なので、直球で勝負すればいいと思います。
?「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
いいえ、機械を使ったモノづくりや機械の仕組みを学ぶという点では全く無駄ではないと前向きに考えています。
突っ込まれたら、どんな事でも人生において全く無駄にはならないということを強調。
?「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
まずは機械を使った仕事でモノづくりが自分に合った仕事なのか見極めるため入りました。
?「文芸学科で何を得たの?」
モノづくりを通して発想の柔軟性を鍛えることができました。
なんか、子供ぽっい考え方ですけど、年輩からみれば27歳はまだケツの青い子供と同じなので若者らしい威勢の良さで勝負してはどうでしょうか?
少し苦しい所もありますが、語気などを強めて懸命に話せば相手も分ってくれるのかなと思いました。
?「芸大まででているのに全く関係ない仕事をしてもったいなくない?」
→芸大でたからって芸術系の仕事につけるとは限らないですよね。
・夢は夢として、生きていくために職業訓練を受けた
・やむをえず縁のあった仕事を選んだ。このご時勢、贅沢は言っていられない。
とかでも立派な動機です。何も考えていないわけじゃない。
?「何で芸大の文芸学科に入ったの?」
これは、もっと他の動機があるはずです。試験以外にも何か惹かれるものがあったと思うのですよ。
?「文芸学科で何を得たの?」
ここも、まあのんびりしてたのは事実でしょうが、何年も通ってたら何かしら経験や思うことはあったと思います。
大げさに威張るような事でなくても良いのです。
芸事では飯を食えないということがわかった、とかでもいいじゃないですか。
失敗した、と思って凹んでいるように見えますが、失敗することは悪いことではなくそこから何を学ぶかが大事。
まあ何でも物は言い様です。
模範解答例は既に挙がっているので省きますが、その時その時で何かを考えた上で選択しているはずです。
そこをよく思い出して、前向きな回答を整理するのが良いと思います。
ただ、気をつけないといけないのは、変にカッコつけた事を言っても見透かされるし、中身が無いことを見かけだけ大仰に話しても馬鹿にされます。
あくまで、あなたが本当に感じたこと、考えたことを率直に言うのが大事です。
ただ、そこで「どうせ僕なんか」と卑屈になるのではなく、「僕はこれまで苦労してこういうことを学んだ」と主張するのが重要。
めげずに頑張ってください。
あまり過去の経歴に囚われず、素直に、その会社を目指しているというところをアピールして下さい。
どのような企業をお受けになっているのか分かりませんが、
新たなる未知なる可能性に目覚めて、この仕事を選びましたと自信を持って言えることが大切だと思います。
たくさん転職なさっていたのは、好奇心が旺盛だったと表現すればよいと思います。視点をがらりと変えてみてはいかがでしょうか。