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【コンビニ容器を「チン」したら有害?】
「コンビニ弁当とかを電子レンジで温める」というのは、ごく普通のことだと思いますが、
妻は「コンビニのプラスチックが電子レンジの加熱で溶け出し、人体に有害」と言って、
必ず陶器の食器などに移して温めています。

そこまで神経質になる必要がありますか?
自分は環境ホルモンの溶出はごく微量で無視しうるレベルと解釈していますが、そうではない?

●質問者: itarumurayama
●カテゴリ:医療・健康 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 17/17件

▽最新の回答へ

1 ● oil999
●6ポイント

日本プラスチック工業連盟は次のように説明しています。

電子レンジで食品をあたためるときは電子レンジ用容器を使用して下さい。電子レンジは高周波誘電加熱で食品の水分を加熱するもので、プラスチック容器は高周波で加熱しても、食品の沸点以上には温度は上がりません。従って、高周波に影響される特別な溶出はありません。旧JISでは電子レンジ用プラスチック容器耐熱温度は140℃以上と定められていました。

http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/qa1_c.htm


電子レンジ用容器かどうかを見極める方法は次のサイトにあります。
http://www.e-expo.net/contents/package/jouhou/material/material7.html#top


2 ● 伊吹。
●6ポイント

特に注意書きが無いのであればそこまで気にする必要はないのではないでしょうか?
とても危険なものであればどこかに注意書きがあるはずです。

たとえ溶け出すとしても電子レンジ程度ではそれほど危険ではないと思います。


3 ● a-kuma3
●6ポイント

日本プラスチック工業連盟のサイトから二つほど。

http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/qa1_c.htm

Q3 電子レンジでプラスチックから何か溶け出すような気がしますが大丈夫でしょうか?

電子レンジで食品をあたためるときは電子レンジ用容器を使用して下さい。電子レンジは高周波誘電加熱で食品の水分を加熱するもので、プラスチック容器は高周波で加熱しても、食品の沸点以上には温度は上がりません。従って、高周波に影響される特別な溶出はありません。旧JISでは電子レンジ用プラスチック容器耐熱温度は140℃以上と定められていました。
注意すべきは空炊きしないことです。電子レンジ自身が損傷することがあるからです。
また、食品から水分がなくなると食品温度が上昇し、焦げが生じます。加熱時間に注意しましょう。電子レンジ使用にあたっては取扱い説明書をよく読んで下さい。


http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/anzen_c.htm

この法律に基づいて、プラスチック製品の安全性を確保するための具体的な規格が「食品、添加物等の規格基準」として昭和34年に( 厚生省告示第370号として)定められました。
この規格基準はその後逐次改正され、「合成樹脂製器具又は容器包装の規格基準」(最終改正 平成18年3月31日厚生労働省告示第201号)として個別規格が定められています。
...
業界では、食品に使われるプラスチック製品の安全性を高めるために各衛生協議会が、プラスチックの種類別に自主基準を定めています。


「各衛生協議会」というのは、例えば、こんなところ。
http://www.jhospa.gr.jp/web/qa/qa.html#010


検索サイトを使うと、環境ホルモンの溶出に書かれているページは、山のように引っかかります。
でも、ページの更新日時を見てください。
規格なども、随時更新されています。
2000年代前半の調査結果については、スルーしても良いと思います。

それに、メーカー側にとっては、いざ問題がはっきりすると致命傷ですから、それほどいいかげんな対応をしていない(というか、神経質になってるくらい)と思います。


じゃあ、手放しで安心て良いのか、というと、二つほど気になることがあります。

まず、質問文で書かれた、この表現。

自分は環境ホルモンの溶出はごく微量で無視しうるレベルと解釈していますが、そうではない?

いわゆる有害物質の中で、「環境ホルモン」という言い方をされるのは、ごく微量でも、問題があるから、「ホルモン」という表現をされているわけです。

もうひとつは、コンビニ弁当だけを気にするの、ってことです。
電子レンジで温めるときに、容器を移しても、ラップしたり、プラスチック製のふたを被せてないでしょうか?
これだって、プラスチックです。


なんて、あおりっぽい書き方をしたのは、気にしだすと、キリがないですよ、という意味です。
ただ、食品って、直接口に入れるものなので、「安心」も味の一部だったりするので、奥さんの気持ちも分からなくはないです。


余談ですが、うちは中国産が、ほぼ禁止。
全く買わないわけではないですが、国産と並んでいれば、2,3倍くらいの値段がしても国産を買います。
妻の母の代から、筋金入りの危険視(何をやってるか、分からん、と)なので、どうにもならんです (^^;


4 ● quintia
●6ポイント

直接の回答じゃないんですが……。

「環境ホルモン」という言葉が流行った当時によく採り上げられた物質については、明確な内分泌攪乱作用が確認できていません(それらは"危ないと確認された物質"じゃなくて、"これから重点的に調べるとされた物質"であったことに注意してください)。
また、知られているよりごく少量でも毒性作用を示すのではないか、とされていた当時の懸念についても(逆U字効果と呼ばれたらしいですね)、同様に確認できていません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%88%86%E6%B3%8C%E6%94%AA%E4%B9%B1%E7%89%A9%E8%B3%AA#.E7.A0.94.E7.A9.B6.E3.81.AE.E7.8F.BE.E7.8A.B6


http://www.env.go.jp/chemi/end/index.html
平成22年7月の環境省によるとりまとめ「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応― EXTEND2010 ―」でも、

http://endocrine.jp/2act/files/extend2010_01.pdf

ラットを用いた改良1世代試験を開発し、上記の 36 物質について試験を実施した結果、いずれの物質もヒト推定ばく露量を考慮した用量では明らかな内分泌かく乱作用は認められないと判断された。


http://endocrine.jp/2act/files/extend2010_02.pdf
欧州の項

また、2007 年(平成 19 年)6 月 1 日に発効した REACH 規則(欧州連合における化学物質の登録・評価・認可及び制限に関する規則)において、高懸念物質(Substance of Very High Concern: SVHC)である認可(authorization)対象物質となりうる要件のひとつとして、「内分泌かく乱作用を有する」物質であって、人や環境に対する深刻な影響をもたらすおそれがあるとの科学的根拠がある場合が挙げられているが、その詳細は明らかにされていない。

などとされています。

騒がれた「環境ホルモンなるもの」については、その当時心配されたような毒性は判明していない、というのが十数年経った現在の評価かと思います。
3.の回答者さんの書かれているとおり、危険性について喧伝しているページはゼロ年代前半の知見で留まっていると思います。
もちろんそれが意味するところは「全部間違いで結局は安全でした」ということではないでしょう。
調査対象の物質をさらに広げる、とか有害性やばく露の評価法/試験法についての精緻化を進める、とかいった方向に進んでいます。


プラスチック云々についてではありませんが、「環境ホルモンなるもの」について当時流通した情報のままではリスクの評価なども誤るだろうと思い、回答させてもらいました。


5 ● GM91
●6ポイント

私もプラ容器に「レンジOK」と明示されてなければ極力陶器に移す派です。
技術的には#1や#3の通りだと思うので、そんな気にしなくても・・・とは思いますが。
ちなみにラップとかも油物を包んだときは、直接食品にあたらないようにしてからレンジに入れます。まあほとんど気分的な問題ですけどね。


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