マツコ・デラックス「まったりって、どういうことなの?」
a-kuma3「大化の改新のアレ、かな……」
マツコ 「何よ、それ」
a-kuma3「藤原鎌足」
マツコ 「……」
a-kuma3「じゃあ、じゃあ、お相撲さんのトレーニングの……」
マツコ 「股割り、って言いたいわけ?」
a-kuma3「韓国のお酒?」
マツコ 「それは、マッコリ! もう、ダジャレばっかりじゃない。で、まったりって、何なのよ?」
a-kuma3「うーん、日向ぼっこをしながらお茶を飲む感じ、かな」
マツコ 「それ、有吉が言ってたのと、変わらないじゃない。もっと、ひねりなさいよ」
a-kuma3「やっぱり、食べ物で。ウニとか、カニのクリームパスタは、どうかな?」
マツコ 「あれは、どちらかというと、こってりって感じね」
a-kuma3「じゃあ、栗。モンブランとか」
マツコ 「それは、ほっくりね」
a-kuma3「えーと、えーと、茶わん蒸しは?」
マツコ 「あたしは、あっさりした感じのが好きだわ」
a-kuma3「えーと、えーと、うーん、うーん……」
マツコ 「で、困ったりしてる、って言いたいわけ?」
a-kuma3「……」
マツコ 「なに、黙ったりしてんのよ!」
──────────
「パパ、何やってんの?」
「ん、人力検索の回答」
「また。暇だねー」
「いやいや、あれに回答したり、こっちにコメント書いたり、結構忙しい」
「うちはさあ、宿題いっぱいあるし、明日は七時から朝練だし、
忙しいって、こういうのを言うんじゃない?」
「なんか、のど渇いちゃったな。紅茶、入れるけど飲む?」
「飲む、飲む」
「はちみつ入れる?」
「うん、入れる」
「おっけー」
「んで、どんな質問の回答を書いているのかな。なにこれ、まったり?」
「そう、まったり。なんか、まとまらないんだよねー」
「ふーん。自分のこと、書けばいいじゃん」
「なんで?」
「自覚はありません、と(笑)」
マツコ「まったりって、どういうことなの?」
松本「暖炉の前で、お茶を飲んだりすることかな」
マツコ「どんな感じで?」
松本「ほら、あなたのような人が……」
マツコ「別に私がそんな事したって、どうってもんでもないでしょう?」
松本「ありますよ。ほら、ビジュアル的(?)に、すごく映えるじゃないですか!」
マツコ「で、なんでそれが『まったり』なわけ?」
松本「『マツコが暖を取ったりしてる』を略して『マツたり』」
マツコ「意味わかんない!じゃぁアンタだっていいわけじゃない、『松本』なんだし」
松本「あ、これ本名じゃないです」
…… まったり(副)とろんとして穏やかな口あたりのこと。
「そこのかぶらのたいたんは最後にくずで和えたあるからまったりとし
たお味でしたな」(あの店のかぶらの煮物は最後にくずで和えてあるの
で、とろんとして穏やかな口当たりでしたね。
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祇をんまり菊 本店 >> 京都舞妓ものがたり >> 京都舞妓ことば集
正調 ? をなごらの京ことば ?
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勝きぬ四代 ? 勝村 久子の婦系図 ?