顔がいいが一番の条件だと思いますが

いくら性格が優しく､頭もよく､ｽﾎﾟｰﾂができても
顔がかっこよくなかったら
その人はｲｹﾒﾝとは呼ばれません

まあ
やさしくて
かっこよくて
頭良くて
ｽﾎﾟｰﾂできてなんて人は
いないと思います

美の認識は遺伝子のｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞされたものと
文化で支持される部分があります｡

参考文献は
＞利己的な遺伝子ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ﾄﾞｰｷﾝｽ (著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%88%A9%E5%B7%B1%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90-%E7%A7%91%E5%AD%A6%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/4314005564
です｡
遺伝子が自己遺伝子の維持を行なうために有利な選択は
再生産能力の高い個体との子孫を作ることが有効です｡
再生産能力の高い個体を判定する能力を持つ遺伝子が選択されていくということです｡

相手が健康かどうか判定する能力の1つが美の認識です｡
健康な個体は左右の対照性が高い確率が高く
美しい異性を選択する傾向を持ちます｡
全く完全な対照の個体は異常に感じると思いますが｡
また文化の影響の面もあります｡

過去の世界では太っている男女が好まれ
現代ではやせた男女が好まれます｡
遺伝子が変わっていないので文化によるものです｡

過去の世界では貧乏な人はやせていて
やせているということは再生産に向かない｡
太っているということは金持ちで再生産に向く｡
現代は太っているということは自己管理が出来ていない｡
栄養ﾊﾞﾗﾝｽが悪い｡再生産に向かない｡
やせているということは再生産に向くという事になっているかと

あと何十年かするとやせすぎはだめということに
なるかもしれませんね｡