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半導体製造装置開発プロジェクトの『ミニマルファブ技術研究組合』のプロジェクト概要を見ると、http://www.minimalfab.com/project.html 製造システムを販売するのに主眼を置き、ミニマルファブで製造サービスを展開するという発想はないようです。他のこの種の装置開発(製造にかぎりません。)プロジェクトで、その装置を使ったサービスを提供してノウハウを蓄積するのも視野においた国家プロジェクト(税金を投入しているという意味です。)はあるでしょうか? マーケティングで有名なレビットのいう「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である」というサービス重視の発想は重要だと思うのですが、装置プロジェクトでそういった発想はあまりないようです。

●質問者: isogaya
●カテゴリ:ビジネス・経営 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● たけじん
●50ポイント

半導体製造装置(特にリソグラフィ)に関しては、リソグラフィの手順や、回路設計、パターン等が特許にしたくない秘匿ノウハウだったりします。その手の手法は、自社の工場内で行いたいこともあって、本当にクリティカルな部分は、請負にはだせないのではないでしょうか。
そして、クリティカルな部分以外は、従来技術で対応できるとしたら、最先端の製造装置を使った製造は、自社保有の装置に限ることになり、製造請負はあまり意味がないのではないかと思われます。
開発費が膨大にかかり、装置購入が莫大な費用になった場合は、今後考慮されていくかもしれませんが・・・
http://q.hatena.ne.jp


isogayaさんのコメント
コストだけがクリティカルなら出すわけですね。質問は、装置開発で、装置を買えというわけではなく、使ってみてください。とういうサービス重視の動きがあるかです。一般的にはよくあると思うのですが、どうでしょうか? もっとサービスを重視してもいいと思うのですが。。。。どうなんでしょうか

たけじんさんのコメント
開発費と装置単体の価格が高すぎるので、ほとんどの装置が受注生産です。試験装置で露光実験はそれぞれの企業で行ってはいるはずですので、使ってみてくださいという企画はあると思います。ただ、、購入前提のお試し程度で、販売に通じるような使用方法ではないと思われます。

2 ● godabin
●50ポイント

TAT的には年に数回程度の試作になりますが
教育機関に対する半導体製造サービスならVDECがありますね。

http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/CHIP/NTTAT_schedule2012.html
http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/CHIP/MLarchive.html

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