あなたのご両親のように思いを素直に告げるのが一番と思います。
自殺を考える要因は色いろあると思いますが、「生きること」についてシッカリした考え方を持っていることが説得をする上で大切と思います。中村天風著「運命を拓く 天風瞑想録」は少し古い言い回しですが、生きることについて明確に記してあります。ぜひ読んでみてください。サイトも検索すればありますよ。
笑顔で朗らかに積極的楽天的にいきましょう。
私にも少し似た経験があります。同じことを想像して悩みます。
たぶんうつになる前から日頃伝えていて、子供がうつになってしまったら
そのときは「死にたい気持ちわかる・・・つらいよね」とか
まず気持ちを否定せずに十分に受け入れようと思います。
そこまで辛い思いをしていたのか・・・と一緒に泣いたり
本人が話せそうなら意見を言わず相槌をうち
少しでもラクになってから「それでも死なないでほしい」と言う事とを伝えます。
理想はこうだけど、親ならここまでするのも耐えられなくて辛いでしょう。
なのでお医者さんや心理士さんやうつ仲間など「死にたい」という気持ちを言っても大丈夫な人を増やします。
私は声に出して言えるようになってマシになりました。
言ったら悲しませてしまう、他人なら嫌な気分にさせてしまうから
言わずに我慢するけど、孤独で誰もこの気持ちをわかってくれないと感じ
余計追い込まれていきますよね。
わからなくても否定せずに関心を持ってじっと聞いてくれる存在が必要。
あれって思考がコントロールできない状態ですよね。
さとされても病気の症状でそうなるんですよね。
視野が極端に狭くなり、妙ですが理屈は通るという。
嫌なことや怖いことがこびりついて頭から離れてくれなくて
もう死ぬしかないんだな、と思い込む。
できれば病院に早く行けたらいい。
でも偶然すこしでもホッとしただけで
視野がほんの少し広がり、まだいいか、とか
さらに安心することが増えると、他に助かる方法あるかも
とか思うようになる。
調子が悪いときほど極端なので「一時間前の自分って誰?」ってことも。
安心を少しずつ増やすんですけど、本人が何に安心するか
どんな言葉に安心するか、わかるといいんですけどねえ。
質問者さんは体験者なので、ふつうの方より上手く対応されると思います。
ご自身も同じ経験があることを伝えるだけで、一人じゃない気がするかもしれません。
ちゃんと切り抜けた人が近くにいるだけで、踏みとどまる確率が増えるんじゃないでしょうか。
性格によって違うから絶対の答えはないけど
確率を少しずつ上げてゆくしかないですね。
一般的な方法は、いまのうちに専門家(お医者さんや心理士さん)と話して
心に準備しておくのもいいかもしれないですね。
このように考える機会を頂いて勉強になりました。
ありがとうございました。