私は工業大学に行きましたが。
一般教養の授業もありました。
哲学や社会思想史、物理、数学、教育学など
専門以外の勉強もしましたよ。
哲学の授業はイナズマに打たれたように
新しい視野が開けて良かったですよ。
総合大学の方がいろんな勉強ができるでしょうけど
それからまず何がしたいかを決めましょう。
理想論でいうと就職してください。就社でなく。
どこどこの会社に入りたいから大学に行くのではなく
どういう仕事がしたいから、そのための勉強のために大学へ
行ってください。
どういう仕事がしたいからという理由で会社に入ってください。
たとえば「他学部科目 履修」などで検索するとわかると思いますが、
さまざまな大学で、学部の壁をこえて、他の学部の科目を、
選択、履修できるようになっているようです。
たしかに、経済学部に入ると、経済をメインに学びますが、
他の学部も科目も学べる場合があります。
特に1回生の時は、比較的幅広く科目選択ができ、
徐々に専攻としたい科目(群)を絞っていく感じですね。
「経済学」の各専門科目をメインとして学ぶのであって、経済学を有効に生かす為に基礎として語学、数学、理学、社会学などを教養として身に付けます。
当然ながら、計算もできない、文章も書けない、まともな会話もできない、世の中の動きに疎いでは駄目でしょう。時々、テレビに出演しているXX教授と言われる方が、専門分野の事意外ちんぷんかんぷんの応答をする人がいますが、それを「専門バカ」と言います。専門の事でもズレた事を平気で言う「バカ」な「教授」もいますが。
はじめまして。E.A.Poeと申します。
主題:小生が通った大学には「経済学部なのに哲学のゼミに出ていてしかもめちゃくちゃ哲学がわかってる先輩」がいた。
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総合大学ですが、経済学部と文学部(哲学科がある)の学部棟が近かったせいか、上記のような学生が散見されたようです。小生も歴史学について似たようなことをやったことがあります(笑)。
大学の校風や教授によるのでしょうが「意欲のある学生大歓迎。学部問わず」どころか授業料払ってない近所のおじさんすら聴講OKの教授もいました。
#そのおじさんは後に大学院の入試を受けて正式な院生になってました
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最初からそういうのを期待するのはルール違反かもしれませんが、たいていの教授はやる気のある学生が大好きなので、専門以外の勉強をしたい場合は個人的に相談すると力になってくれることが多いようです。
evans2bass8さんは向学心に燃えているようですので、がんばってみてください。