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取引先などでお茶を飲まれる機会のある方に質問です。
京都の取引先に出向いた際、抹茶とお菓子が提供されたらどう感じますか。
茶道の作法にのっとり、まず有名なお茶菓子がふるまわれ、その後にお濃茶が出されます。
京都らしいなどの感想ではなく、ビジネスシーンでこのようなことがなされることへの率直なご意見をお待ちしております。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:グルメ・料理
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

お茶としてお抹茶はとてもいいと思います。茶道の作法を多くの皆様にお伝えする簡単なマナー手記など、いらした方に進呈されるのも面白いかと思います。
山陰では作法より、お抹茶を気軽におもてなしでお出ししたりします。茶碗に直ポットでシャコシャコしたり、作法も好き好きです。
あまり高価なものを目に見えてお出しするのは、逆に飲まれる型に緊張感を与えてしまうのではないでしょうか?
柔らかく和むお茶でオモテナシ^^小粋w

組立式の簡易お茶室を飾られて、和空間を演出するのも雅w

http://www.eonet.ne.jp/~kimarum777/page004.html
お友達に茶室の匠がおりますので是非。


匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、気軽に楽しめるお茶なら良いと思います。 勤め先ではウン百万円という椀にお抹茶をたててお出しするのですが、いったいお客様はどんな気持ちなのだろうと正直思っていました。

2 ● 匿名回答2号

これまで2回ほどそういう機会がありました。

ただ、1回はその日に帰らなければならず、少々あせりながらも断ることもできず、風情など感じることもなかったですね。

良いものだとは思いますが、少々苦手な状況ですね。
こちらに女性が1人でもいれば、自動的に感想をまかせてしまえるので楽なのですが。


匿名質問者さんのコメント
なるほどです。 お客様のご都合を考慮するのは最低限必要ですね。 勤め先では、お客様が何時にいらっしゃってもお茶菓子、お抹茶の順でおもてなしするのがルールです。 朝一番にお茶菓子を召し上がるお客様のお気持ちをいつも考えてしまいます。

3 ● 匿名回答3号


非日常の作法 ? 湯呑茶碗と飯茶碗の分化 ?

わたしは京都生まれの京都育ちですが、茶道の心得はありません。
晩年の亡父は、しばしば我流で嗜みましたが、来客のために点てたと
いう記憶もありません。もちろん所望すれば、手際よく点ててくれます。

友人にも、西陣や室町に育った者でなければ、機会がないはずです。
茶碗を持ち、口元に運ぶ仕草は、習い事に通っても身につきません。
幼いときから、そういう環境に育った者は、一目で分ります。

友人や知人、親戚や取引先を訪問して、かたち通りの茶道具が出され
ることはありません。聞きかじりですが、御三家の関係者も、私的な客
には、みずから膝を崩して、なるべく無礼講を装って勧めるそうです。

料亭を予約すると、いったん控室に通され、和服の仲居が運んでくる
ことはあります。他人の目を意識せず、自由に喫むのは格別です。
取りようですが、あんがい客が値踏みされているのかもしれませんね。

数年前、高校時代の畏友に再会して、茶道の話が出た折、しみじみと
「九十歳の義母に、いまごろ茶を教わりたいといえば、喜ぶだろうな」
と呟いたのが印象的でした。

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071030
点前・自前・左前 ? 茶室の男たち ?
http://q.hatena.ne.jp/1190713955#a762813

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