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"幸福の木"と言う名前のルーツについて。
幸福の木はいつから"幸福"となったのでしょうか?
植えてみても枯れますし、名前のルーツが気になって夜も寝られません。
誰か知っていられる方はいませんか?

●質問者: ヒビキ
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● a-kuma3
ベストアンサー

由来はハワイでの Good Luck Plant にあるようですが、実は、幸福の木として売られているドラセナ・マッサンゲアナとは別の植物を指すらしい。
元々のコルディリネ属の木が、ドラセナと呼ばれることがある、ということと、ドラセナ属が育てやすいことから、今日のような広まり方をしたらしいです。

ハワイでコルディリネ・ターミナリス・ティーというリュウゼツラン科の植物が、ハワイアン・グッドラックプラントと呼ばれていることに由来します。
災いを祓うために生け垣として用いられたり、儀式やフラダンスの腰みのに使われる、ということから、そのネーミングのみをいただいちゃった(?)、という説が有力なようです。

http://www.saisyokukenbi.jp/blog/200908/secret111.html

幸福の木の名前の由来は、ハワイの広葉ドラセナのコルディリネ・テルミナリス・ティー
から由来してきていると言われています。この広葉ドラセナは別名ハワイアン・グッドラック・プレントと
呼ばれ、ハワイでは古来から伝わる儀式やフラダンスの腰みのに利用され、縁起のよい幸福な植物
とされています。

http://members.jcom.home.ne.jp/toshie-s/kofukunoki.htm

コルディリネ属 ? Wikipedia
コルディリネ・ターミナリス。観葉植物としてよく栽培されており園芸品種も多い。本種の園芸品種ヒロバ(C. terminalis 'Hiroba')は、本来のドラセナ(ドラセナ属)でないのにヒロバドラセナ、ヒロドラなどといわれている。
ティ(C. terminalis 'Ti')はハワイでは神聖な木とされ、玄関先によく植えられるほか、フラの衣装やレイ、髪飾り、また料理の素材などとしても用いられる。(日本における「幸福の木(ドラセナ属のD. fragrans)」はこれが誤認されて定着したものである)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%8D%E5%B1%9E

ドラセナ属 ? Wikipedia
多くの類似種類があり、中には専門家以外の者では判断し難い種類も存在し、コルディリネ属(Cordyline)とよく似ているので、園芸上「ドラセナ」といわれるものの中にはコルディリネ属のものが含まれていることがある。ハワイのコルディリネ・テルミナリス種を「ドラセナ」として紹介している場合もあるが、本種はコルディリネ属(Cordyline)のハワイアン・グッドラックプラントと呼ばれ、儀礼用の装飾品として古来より使用されることもあり、縁起物としてのルーツも似ていることから発生した誤認である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%8A%E5%B1%9E

ヒビキさんのコメント
詳しくありがとうございました。 売っている幸福の木は、代用品みたいなやつだったんですね。 育てやすい方が枯れてしまうなら、一体自分幸福とは。。。
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