ふつうに国際航空郵便で送ってかまいません。生肉や特別な種子が含まれるものは
だめですけどね。お菓子や即席ラーメンなどは構いません。
http://frontier-e.com/support/contraband/aus.html
少量であればふつうの郵便が一番速いと思います。欧州はEMSは案外遅いです。(宅急便扱いなので、週末は停まる)EMS、航空便は扱いに問題ありませんが、SAL便だとすこし乱暴、船便だとボコボコになって届きます。お菓子は船便はぜったいだめですね。段ボールごと粉砕されてしまいます。港で網を掛けてクレーンでつり上げるあれですので。大量に船便で送りたい場合は、それ用の二重、三重の段ボールがありますが、それでも軽いとつぶされると思います。バラバラになって届きません。多量なら国際宅急便の方がよいかも。
アメリカが送り先、または経由地になる食品の発送には、アメリカの規制の対象になります。
FedExのサイトの説明が分かりやすいです。
現在、米国ではバイオテロリズム法に基づき、食品輸入の安全の向上が、米国食品医薬品局(以下/FDA)と米国税関において主導されております。そのため、米国内への食品輸入に一定の規制が課せられているほか、米国経由の食品輸送にも同様の規制が設けられております。 アメリカ、カナダ、中南米、およびヨーロッパ向け食品(市販品)発送についての出荷条件、また事前準備について、フェデックスでは、下記のとおり、ご案内いたしております。お荷物の発送前に、下記内容をもれなくご確認くださいますようお願い申し上げます。
事前準備の内容は、贈り主と受取人が個人の場合と法人の場合で異なります。
個人から個人への荷物は比較的簡単です。
手続きは「個人宛ギフト(申告金額USD100 以下)の場合」と「個人消費目的(申告金額USD200 以下)の場合」の場合で異なります。
詳細はこちらが分かりやすいです。
法人の場合は事前に承認番号の取得が必要です。
詳細はこちらの説明が分かりやすいです。
アメリカへの発送は通常は、普通郵便が早くて安くて確実なのですが、食品の場合に限っては、開封されて検査されて届いたり、届かなかったりすることがあると聞いています。
通関手続きの代行サービスを提供できる会社を利用するのが確実だと思います。