偶数だったら 2で割り切れますので カンタンですが
奇数の場合は 3から調べないとダメですね。
5の場合は、最後が 0か5なので すぐ わかると思います。
なので 3、7、11、13、17、19、23と調べていけばいいでしょう。
それぞれの値で 割り切れるかどうか調べます。
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EdgarPoe ベストアンサー |
はじめまして。E.A.Poeと申します。
主題:√200以上が出てくるようなら、別な方法を考えた方がうまくいくことが多い。
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小生は塾の講師をやっているのですが、ルート計算の練習を除けば、計算の途中に出てくるルートの数はたいてい√200以下です。
小生は生徒に
11×11=121
12×12=144
13×13=169
14×14=196
15×15=225
を覚えてもらい、それを手がかりにルート計算をしてもらっていますが、だいたいうまくいくようです。
これは169と196、5が出てくると最後のヒトケタも5、ということで覚えやすいからです。
ルートの計算練習では、これらを使うか、やはりtakntさんのおっしゃるように因数候補で割っていく(要するに素数の小さい順で割っていく)しかないでしょう。
#3で割り切れる→全部の桁数を足して3で割れる(たまに使う)
#4で割り切れる→最後の二桁が4で割り切れる(結構使う)
#5で割り切れる→最後が0か5(簡単すぎる)
#6で割り切れる→2か3で割り切れる(あまり使わない)
#7で割り切れる→やってみた方が早い
#8で割り切れる→最後の3桁が8で割り切れる(あまり使わない)
#9で割り切れる→全部の桁数を足して9で割れる(3の倍数判定で出てくる)
#などを使いますが、便利なのは
#15・30・45・60(時計の数)・75・90 という15の倍数
#12?48(繰り上がりのない暗算)・60・72・84・96・108 という12の倍数
#25・50・75・100・125・…(プールの数)25の倍数
#あたりです。
#これらを覚えておいて場合にあわせて駆使するとラクです。
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√361を見たら「普通はこんなの計算させない」「なにかある」と思うべきでしょう。
今回は、rscさんがコメントに書いてくれたとおり、たすき掛けの因数分解を使うべきです。
3X^2-11x-20 = 0 は
(3x + 4)(x - 5) = 0
になりますから、X=-3/4 or 5 になります。
たすき掛けの因数分解は、教科書を見るか、このあたりを参考にして下さい。
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こんな感じですが、お役に立ちますかどうか。