【思想が強烈で､｢うわっ､こいつ正しいけど､なんて言うか完全にまちがってる！ っていうｷｬﾗｸﾀｰが登場する作品を教えてください】｢恐怖はやがて伝説となり そして
この拳王の名を絶大にする！！｣
こちらはいかがでしょうか｡
●ﾅﾎﾟﾚｵﾝ -獅子の時代-
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3_-%E7%8D%85%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3-
○ﾏｸｼﾐﾘｱﾝ･ﾛﾍﾞｽﾋﾟｴｰﾙ
この作品はﾅﾎﾟﾚｵﾝが主役にも関わらず､殆どﾅﾎﾟﾚｵﾝそっちのけ(ｺﾐｯｸｽ第5巻の大部分を要して)でﾃﾙﾐﾄﾞｰﾙまで進行する展開になっている｡
ﾅﾎﾟﾚｵﾝ 5―獅子の時代 (ﾔﾝｸﾞｷﾝｸﾞｺﾐｯｸｽ)
･｢ｶｲｼﾞ｣の兵藤和尊，和也親子は社会のｼｽﾃﾑについて強烈な正論に則りつつ，人間としては強烈に凶悪なことを平気でやる，非常に現代ﾁｯｸなｽｰﾊﾟｰ悪役だと思います｡その部下の利根川幸雄なんかも同様に強烈でした｡
･｢ｳｼｼﾞﾏくん｣のｳｼｼﾞﾏ君｡いや逆か，彼の場合は人間として凶悪に見えるんだけど，実は正しいんじゃないかって読者に思わせる感じがあると思います｡
･小説ですけど，海堂尊著の病院ｼﾘｰｽﾞのひとつ｢ﾏﾄﾞﾝﾅ･ｳﾞｪﾙﾃﾞ｣に出てくる主人公｡すごく冷静で論理的で正しく行動するんだけど，何か抜け落ちている感じの人でした｡ってか，その辺りこそがこの小説のﾃｰﾏだったかもしれません｡
･言わずと知れた｢ﾃﾞｽﾉｰﾄ｣の夜神月
･落合尚之によるﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰのｵﾏｰｼﾞｭ｢罪と罰 A Falsified Romance｣の主人公ﾐﾛｸ｡まあ，自分が正しいと思ってやったことにその後苛まれるわけで，それがこの物語の主題のひとつなのですが｡
寄生獣の白川市長､けっこう強烈に覚えています｡
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/e/k/mekemond/img146_convert_20081204180702.jpg
ﾊﾝﾀｰﾊﾝﾀｰの
ｼｬｳｱﾌﾟﾌ
王は絶対！だから娘をｰ
的なことを言っています｡
王というのは､人類をも従えるように生まれた存在と云えましょう｡
そんな中､王がある日､娘と出会い､心が少しづつ変化していきます｡
そんなわけで､その王が大切にしている娘を､王を変えるために殺そうと､
召使的な奴が言ってるわけですよ｡
いろいろ､間違ってますが､正しいんです｡
