yossiy7 さんの回答を見て、これを思い出した。
文庫で再販されてるなんて、知らなかった。
ハインラインの未来史シリーズですが、一番まとまっているのがこの作品でしょう。
文庫本は第三巻までありますが、アマゾンの検索では無かった。
宇宙中に拡がり続ける人類社会が彼のテーマです。
近未来を舞台にしているもので美容整形技術が発達した世界(寿命は伸ばせない)です。
書き下ろしなので続刊もあると思います。
ビューティフルピープル・パーフェクトワールド 2 (IKKI COMIX)
ロボットと人間というとロボットの反乱というのが定説になっていますが、
それは創る側の人間のコンプレックス(造物主である人間が最上である)が元凶であり、
それを踏まえたうえでロボットと人間は異なる者同士として共生しているという世界観が小林めぐみの作品群にみられます。
#古本でないと入手できない作品が多いのが残念です
新井素子のチグリスとユーフラテスはとある惑星の最後の一人から始まる物語です。
衰退の時代から成長期、黎明期とその時代の理由でコールドスリープした女性が
その時代の倫理観をもとに記録を残していくをいう形式をとっています。
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
クローン人間として、孤児院のような施設で育てられる主人公たちは、臓器移植手術で、臓器を提供するために生きている。
クローン人間は、尊厳をもつ生き物であるのか、それとも単なる機械と同じなのか。
家畜の生命の尊厳と人間の生命の尊厳の境界領域を描き出した小説です。
タイムマシン (角川文庫)
H.G. ウェルズ Herbert George Wells
映画化もされましたが
質問の内容だと、映画の内容のほうがよいかと思います。