辛党は甘いものよりもお酒が好きな人のことです。アルコールの濃度の高い酒を飲む人の事を言い、また酒好きの人は辛いものが好きだという事で辛党と呼ばれるようになったそうです。これに対し甘党は酒よりも甘いものが好きな人のことです。
語源の辛いものが好きな人のことを指すことや、まれに塩辛いものが好きな人のことを指すこともあるけど、これらは誤用であるとの指摘もあるそうなので、辛党は辛いものが好きというのはまちがいなんですね…
参考http://ja.m.wikipedia.org/wiki/辛党
辛党と左党 ? 酒のむ人は左危機(left-handed person)?
辛いものが好きだからではなく、甘いものが苦手なのです。
いつも酒を飲む人は、胃が荒れて、甘いものを受付けなくなります。
さらに酒呑みは、左党・左利きとも呼ばれます。
ふつう杯は、右手に持って酌を受けますが、ひとり独酌・手酌で呑む
ようになり、右手に徳利、左手に盃を持って一人前です。
やがて、お猪口からコップ酒、茶碗酒に進化して、酒豪になるのです。
高校時代の卒業文集に、サトウ・キョウコという女子生徒が、未来の
アンケートに「あいかわらず左党強固。酒愛妻者(シュワイツァー)に
なる」などと答えていたのが、とても辛口で、気が利いていました。