多少はね。
ただ、指紋にタイムスタンプは無い。過去に偶然付いたものと犯罪発生時についたものの区別はつきにくい。冤罪が出るな。
しかも、今どき指紋を残していくヤツなんて間抜けか事故的、突発的な犯罪の場合だけでしょ。知能犯には無理。
今はDNA。
しかし、これもそれだけを重視すると誰かさんみたいになりかねない。1億もいれば複数一致するし、データを改ざんして他人と入れ替えておくとか、色々複雑な冤罪になるだろうな。
犯罪発生率が上がったらマズイだろうに。
確実に上がります。
何故かというと、日本に住んでいる人全員の確実な本人確認になるからです。
戸籍の重複や除籍者の確認にもなります。
全員の登録が済んだ段階で各種手当ての不正受給者が大量に発生するでしょう。
犯罪者の所在確認にもなります。
ただし、もの凄い予算が掛かりますし、法案を通さなければなりませんが、人権団体とかが反対運動を展開するでしょう。
また、実行には市民の協力が必要ですが、全面的な協力は難しい。
かなり色々難しいでしょう。
そんなわけがない!
今の警察システムは「犯罪・事故を未然に防ぐ」と言うよりも、「犯罪が起こらなければ動かない」「(無実の者でも)犯罪者とする・真犯人を見つけない」「犯罪・事故が発生するのを歓迎(飯の種が尽きない」という考え方(警察機構上部・公安関係)
ばから、そんな膨大な指紋を集めても有効には活用されない(予算を取るネタには使えるだろう)