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インメモリで高速にデータ処理するのが出揃ってきました。SAP の HANA が有名です。SAP の HANA がインメモリで高速にしている仕組みはどういったものなのでしょうか? ホワイトペーパー等に説明があったら教えてください。インメモリで、ターボデータのように特許(http://www.turbo-data.co.jp/j/product/function.html)をとっているならば、米国のパテント番号を教えてください。

●質問者: isogaya
●カテゴリ:コンピュータ 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● MEI-ZA-YU
●50ポイント

非常に遅いHDDではなく、すべてのデータをメモリ上に持つことによって高速になる。(HDDでは回転速度に限界がある)
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/kkks/sap/

f:id:MEI-ZA-YU:20130106230242p:image

以下参考に
http://blogs.itmedia.co.jp/hana/2012/04/04-1353-124a.html

http://www.sapjp.com/blog/archives/460

前回は「HDDはメモリに比べてアクセス速度が10万倍くらい遅い。それならHDDをやめて全部メモリにすれば、速くなるんじゃないの?」というところまで話を進めた。

そのとおり。そしてその考え方を「インメモリー・コンピューティング」と呼ぶ。
すべてのデータをメモリに持っておき、読み書きをメモリ上だけで処理することにより、圧倒的な速度を実現する技術であり、SAP HANAもそのひとつだ。

インメモリーで処理することにより、データに対するアクセス速度は圧倒的に速くなる。前回の「倉庫と作業机」の例でいえば、「0.5秒 vs 50,000秒(13時間52分)の違い」、つまり10万倍の速度差があるのだから、ある意味、速くなって当然なのである。

実際SAP HANAのユーザー事例では、従来のHDDベースのシステムと比較して、1,000倍、1万倍、10万倍といった「ケタ違い」な処理時間の短縮を記録した例が次々と報告されている。


http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&frm=1&source=web&cd=9&sqi=2&ved=0CGcQFjAI&url=http%3A%2F%2Fdownload.sap.com%2Fjapan%2Fdownload.epd%3Fcontext%3DEBC31F8801A15CA8474D558E85A5A49B4B0D8BFB2801E96D0946B6D2CD0327118756B1B75FC54EA108A27224C69A382086F9F263ED90807B&ei=_4DpUJ-3ItHbkgXx6oGgDQ&usg=AFQjCNFthM5JKh9zIGW7qGTZJ6NUe0oFQw

【技術解説】
http://wp.techtarget.itmedia.co.jp/contents/?cid=12031

ホワイトペーパー
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1205/14/news005.html


isogayaさんのコメント
うーん、ただメモリにしたから早いのではないと思うのですが、何の工夫もしていないのでしょうか? ターボデータのように、インメモリDBをやってきた会社は、特許をきちんととっていて高速化の工夫をしています。いまどき、メモリにしたら早いだけではないと思うのですが、そうなんでしょうか

2 ● otusoham
●50ポイント

http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1212/20/news004.html

こちらが参考になると思います。

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