ビッグデータの分析は、たとえばオープンソースのR言語を用いればできますから、個人でも扱うことは可能です。
http://www.r-project.org/
問題は、ビッグデータを入手できるかどうかです。
消費者動向を掴みたいのであれば、消費者の動き(SNSへの足跡等)と、購買履歴の両方のビッグデータが必要になります。
活用することは当然可能です。
しかし、活用するためのノウハウがあなたにあるかどうか...ですが
プロセスは、
http://www.teradata-j.com/library/ma/ins_1303.html
もっと具体的な例であれば具体的なプロセスのアドバイスもできるかもしれませんが
何となくやりたいようなレベルでは、何もアドバイスできません。
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owada ●80ポイント ベストアンサー |
SNSのデータを入手したという前提で、「R」を使う程度の量であればそれでいいのでしょうが、ビッグデータと言われるものはとてもその程度では扱えないような量のデータを扱うということを想定されているのだとしますと、Hadoop環境をAmazonEC2上で使うなどのことをイメージされているのでしょうかね。
Hadoop環境をインストールすること自体かなり面倒なことなので、まずはEC2上でMapReduceを使えるようになるというのは「アリ」かとは思います。
http://aws.amazon.com/jp/ec2/
ちょっと奇を衒った手法ですと、機械学習のフレームワークでデータそのものを蓄積しないで分析結果だけを得るなんていう方法もあります。
http://jubat.us
そもそも、ビッグデータって?とか、どのようなデータ蓄積手法とその処理方法があるのかということについては下記の本は入門としていいかもしれません。
「NOSQLの基礎知識」 (ビッグデータを活かすデータベース技術)
本橋信也 (著), 河野達也 (著), 鶴見利章 (著), 太田 洋 (監修)
出版社: リックテレコム (2012/4/25)
ISBN-10: 4897978874
ISBN-13: 978-4897978871
発売日: 2012/4/25