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日本の土地の約52%は、持ち主不在で個人のものでも国のものでも無いとか。という話を聞きました。ちょっと多すぎる気がします。水資源問題に関連しての講演でこのようなことが話されたらしいですが、実際の統計数字お願いします。そういった統計はないという回答は不要です。

●質問者: isogaya
●カテゴリ:政治・社会 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● gtore
●100ポイント ベストアンサー

土地の所有者が不明な土地は、土地基本調査総合報告書を見ますと、4%だけです。96%は土地の所有者がわかっています。

質問者さんが耳にされたのは、地籍調査がまだ50%しか完了していない、ということでしょうね。
地籍調査とは、1区画ごとに、土地の所有者に加え、地番、地目などを調査し、面積、境界の位置などを測量するというものです。
以下に示しますように、2010年で48%完了(52%が未完了)、2011年で49%完了(51%が未完了)というデータが出ています。
つまり、約半分の土地の「地籍」が調査・確定していない、ということです。

日本の土地制度は、
1.地籍調査(一筆ごとの面積、境界、所有者などの確定)が未だ50%しか完了していない

http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120831/236234/?ST=pc

我が国の土地制度を見ると、地籍調査は未だ49%しか完了しておらず

http://www.tkfd.or.jp/files/doc/2011-06.pdf

日本では国土の地籍調査が48%しか完了しておらず

http://www.tkfd.or.jp/topics/detail.php?id=179

ご参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%B1%8D%E8%AA%BF%E6%9F%BB
調査が進まない原因として、人員不足、財政問題などがあがっています。


isogayaさんのコメント
ばっちりです。

gtoreさんのコメント
ありがとうございます。
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