設計書に falseじゃなかったら という記載があったからだと思います。
素直に そのまま コーディングしたものと思われますね。
phpの関数の多くは失敗した場合にfalseを返すようになっています。
つまりはhogeを得るために実行した関数そのものが実行に失敗していないかどうかを判定するためにhoge != falseとするわけです。
もちろんif(hoge){}でもいいのですが、hogeがbool型でなければbool型を
返すために比較したくなるのが心情です。
(多少主観的ではありますが)
ところで、C言語の仕様では、falseの値は「0」、trueの値は「0以外」と
定義されています。
したがって「変数」trueの実体は仕様上は0以外ならどんな値で実装しても
いいのです。
そんな事情があるのでC言語の職人方は比較の場合にはfalseとの比較を
作法としています。
つまり、
1) 明示的なboolを返したいから比較評価はしたい
2) でも変数trueとの比較はしたくない
という理由からこのような形になります。
falseが-1とか気が狂ったプロジェクトを前に見た(int型だったよ!)。
そういうプロジェクトに長く居た後しばらくはそんなコーディングする癖がついてた。
>suenaga3さん
C言語でtrue/false定義してたっけ?と思ったら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%9E%8B
C99からか……もう15年も前に定義されてたんだなぁ。