メーカー品が安心っていう理屈が間違ってる
プライベートブランドとメーカー品、どちらが安心かって、普通の人に聞いてみろと。
あと
>買取で安く出来るならば
この理屈はどこから?プライベートブランドの方が安く付くだろ
スーパーが、商品企画(品質、値段を含めて)の主導権を握れる。
もちろん、消費者から見てスーパーのブランドへの信頼があるのが前提だが、
そうすると、スーパーにとって、「単に買い叩いて安い」でなく、
「自分の客層にあった商品を自分のペースで作成させる」ことができる。
業界情報に関する専門的な質問なので、有益回答の場合はポイントをつけてください。
昔からスーパー業界では、売れ筋を広げずに儲け筋を広げろと言います。たくさん売って儲ける安価多売ではなく、利幅が大きい商品の種類を広げて儲けろという商人の知恵です。実際、激安・安売りで多売をはじめた店は三年以内に競合店に負けて閉店します。
一般的に、広告などで知名度を上げ価格競争力を高めたブランドメーカー品は仕入れが高く、宣伝コスト、販売コスト、流通コストを抑制したPB商品は仕入れが安い、というのが流通の状況です。
大量に仕入れれば一時的に安く仕入れて一時的に利益は増えますが、売れる商品は価格競争力がつくのでずっと安く仕入れるわけにいかず、徐々に仕入れが上がります。安価多売をしていると、買う客も安い商品に慣れて安い商品しか買わなくなり、利益がどんどん減っていきます。ブランドメーカー品は利幅が少しずつ少なくなるので、PBを作ったほうが儲けが大きいのです。(例外商品あり)