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「オンラインゲームや動画に関連した多くのアプリケーションを必要以上に使う」人は、うつ病傾向にあるそうです。(下記URL参照)
http://gigazine.net/news/20120528-depression/
記事では集中力の欠如から来るものだとされていますが、ネットゲや動画閲覧には普段より集中力が必要だと思います。なぜ集中力の欠如と関係するのか、説明をお願いします。
●質問者:
oil999
●カテゴリ:ゲーム
医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件
▽最新の回答へ
▽1
●
¢huukaze¢
●5ポイント
集中力が高まり過ぎて、頭の中に圧力がかかってしまうからだと思います
各サイトさんにも集中力低下の症状が載っていました
oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。
「頭の中に圧力」とは、どのようなメカニズムで起きるものなのですか?
¢huukaze¢さんのコメント
心的外傷体験が海馬神経損傷の原因となるという仮説:
また、海馬の神経損傷は幼少期の心的外傷体験を持つ症例に認められるとの研究結果から、神経損傷が幼少期の体験によってもたらされ、それがうつ病発病の基礎となっているとの仮説もある。コルチゾール(cortisol) は副腎皮質ホルモンであり、ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。また、このコルチゾールは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者の脳のMRIなどを例として観察されている[10]。心理的ストレスを長期間受け続けるとコルチゾールの分泌により、海馬の神経細胞が破壊され、海馬が萎縮する。心的外傷後ストレス障害(PTSD)・うつ病の患者にはその萎縮が確認される。
です
文章引用 うつ病-Wikipedia
oil999さんのコメント
ネトゲと心的外傷体験がどういう関係があるのか教えてください。
¢huukaze¢さんのコメント
ネトゲなどをやり過ぎて睡眠不足になってしまい、症状悪化に繋がると思います
▽2
●
朝霞(あさか)
●20ポイント
ウツ病患者で、ネトゲーマーです。
研究者たちは、216人の大学生から1か月分のインターネットに関するデータを匿名で集め、同時に学生たちにうつ病の傾向があるかどうかのテストを行いました。そして被験者である学生たちから得たデータを分析した結果、うつ病の兆候が見られる学生は、他の学生たちとは違ったインターネットの使い方をすることを発見したというわけです。これらの学生たちはEメールを書いていたかと思えばゲームをしたり、かと思えばチャットに参加したりと、インターネットをよりランダムに使う傾向があるのです。Chellappanさんはこのような傾向はうつ病の特徴の一つである集中力の欠如から来るものだと考えています。
この部分が気になりましたね。
例えば、ネトゲーマーの中にも、一つのタイトルをずーーーっとやっている人もいるでしょう。しかし、ベータテストのタイトルを次々とやったり、自分のように幾つものタイトルを休止しては再開し、を繰り返す人もいるかと思います。多分、ウツ傾向のひとは後者である、と示したかったのではと個人的に思います。
集中力の欠如というよりも、自分自身を省みて思うのは、長時間集中できないというのがありますね。また、一つのことに打ち込めないというのも。
自分の場合、ネトゲでも、集中力が必要な対人コンテンツやミッションなどは1時間?2時間で疲れてしまいます。ぼーっと単純な狩りをするならまだいいのですが。
ニコ動やYoutubeにしても、長くても30分位だと思います。自分が好きな家ゲ実況系の方は、大抵15?20分強といった所でしょうか。
ネトゲや動画でひとくくりにせず、ネトゲや動画を含めたネットコンテンツをどのように利用しているかがこの記事の言わんとしたいことだと思います。
oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。
集中力無くネトゲや動画サイトを回遊することによって、症状がさらに重くなるということでしょうか。
朝霞(あさか)さんのコメント
症状が重くなるかどうかは、一概には言えないと個人的に思います。ウツ病患者といっても、症状は人それぞれです。
なぜなら、人間は十人十色、個性というものがあり、その中の「こころ」の部分の病気です。
投薬など、ある程度定番の治療はあります。が、その人を取り巻く環境や過去の体験など、様々なファクターが病気に作用している場合、患者さんに合わせた治療や、環境の調整、カウンセリング等が必要になるでしょう。
もし、質問者さんがウツ病患者さんや、もしくは自分がそうではないかと心配している、身近な人がそうかもしれないと思っている場合は、精神科や下記でご相談下さい。
◆全国精神保健福祉センター長会|全国精神保健福祉センター一覧 :
http://www.acplan.jp/mhwc/centerlist.html
最近は「こころの健康センター」とか「こころの健康相談センタ?」などと名称が変わっている都道府県が多く、建物も新しくなり、接しやすくなっています。
病院に行く前に、電話や面談などで相談してみるのもいいかもしれません。無料です。
面談の場合は事前に予約が必要なところが殆どです
oil999さんのコメント
コメントをありがとうございます。
私を含めて身の回りにウツ病患者さんがいるわけではありませんが、興味があったので質問しています。
ただ、id:Kaoru_A 様のコメントを読んで、あらたな疑問が湧いてきました。
人間を十人十色とみなすのは科学的/論理的なアプローチではありません。個性で病態が変わるとしたら、検査でも分からないでしょうし、正しい治療ができないのではないでしょうか。ウツ病は、科学的に(医学的に)治せないような気がしてきました。
これについては別で質問することにします。
朝霞(あさか)さんのコメント
身の回りに患者さんがいるかについては、質問者さんの過去のご質問内容を拝見し、そういう可能性もあるのではということで回答にそういう内容を含めました。
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実際の、ウツ病を含めた精神病治療の現状についてどれ位の知識をお持ちですか? 「現場」をご存じでしょうか。
理科の実験室と、精神科の診察室は異なると個人的に思います。
数学の解答のように、同じ設問に対し、同じ結果がでるとは限らないのではと思います。
例えば治療の一環である投薬についても、効き目は個人差があります。
風邪薬だってそうではないでしょうか。「眠気が出ます」と書かれてある風邪薬を飲んだ全ての人に、同じ程度の眠気が襲うでしょうか? 強烈に眠くなる人も居れば、ちょっと眠いな、あまり感じない、様々ではないでしょうか。
ICD-10F3リスト :http://www.hosp.go.jp/~kamo/psy/icd-10f3.htm
ちなみにこういうリストがあります。ペーパー検査やカウンセリングなどでこういう風に患者さんを細かくカテゴライズする方法は既にあります。
今回の記事については、「そういう傾向があった」というだけで、傾向を持った人一人一人をみていけば、その差はかなりあるのではと個人的に感じます。
統計をどれ位掘り下げるか、それによるのでは? 今回の統計ではざっと見た感じこうだった、というレベルだと自分は思います。
白か黒か、という答えだけを求めてはいけないと個人的に感じました。
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おまけ:自分は離婚歴のある40代の綾波レイファンで、フィギュアを机の上などに飾っていますが、フツーに綾波レイというキャラクターが好きで、その立体物があるから飾っているというだけです。レイというキャラにツボった、という感じで。
モネや東山魁夷の絵画が好きだから飾っている、というのと同じような感覚です。
確かに、離婚も含め、自分の人生には辛い事が沢山あり、趣味や本、音楽などが慰めになったことは否めません。とはいえ、「好きだから」というヒトコトで片付くものもあるのです。
自分は、この世の万物全てに深い意味をいちいちつけていくような人間ではありませんので。
oil999さんのコメント
コメントをありがとうございます。
しかし、同じ設問に対し同じ結果が出なければ(再現性がなければ)、科学(医学)とは呼べないのではないでしょうか。
また、ICD-10は1990年に定められた国際分類とのことなので、日本でうつ病が増加するより前の分類ですし、日本の厚生労働省は統計調査に用いているそうです。実際の精神科の診断で用いられているものではないような気がいたしますが、いかがでしょうか。
朝霞(あさか)さんのコメント
ICD分類は、医療機関によっては、公費負担用診断書に用います。
あとは、ご自身が納得いくまで、医学書などを実際に読んだり、医師等、福祉専門家と面談などして、現場の声を聞いてみて下さい。お疲れ様でした。
oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。
情報中毒で睡眠不足に陥り、更に症状が悪化するということですね。
▽4
●
しじまも
●10ポイント
記事の中にこうあります。
”うつ病の兆候が見られる学生は、他の学生たちとは違ったインターネットの使い方をすることを発見したというわけです。これらの学生たちはEメールを書いていたかと思えばゲームをしたり、かと思えばチャットに参加したりと、インターネットをよりランダムに使う傾向があるのです。Chellappanさんはこのような傾向はうつ病の特徴の一つである集中力の欠如から来るものだと考えています。”
ここからは想像ですが
「ランダムに、必要以上に使う事が、うつ病の特徴のひとつ」とかかれていますが
ランダムに、必要以上に使う事が脳にうつ病的な特徴をもたらすのかもしれません。
その産物として集中力がなくなってしまう、というよりも必要な情報を得る訓練によって効率があがるために、
集中する必要がなくなるのでしょう。
脳は使わないと衰えてきます。結果的に集中する必要がある時にでも、集中できなくなるという事はあるでしょう。
これはネットでおもしろい話をたくさん見たくなるような仕組み
『はてなブックマーク』や『twitter』がそのように誘導しているのではないかなと、私は思います。
oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。
はてブやTwitterを使うと、うつ病になるということでしょうか?
しじまもさんのコメント
いえ、そういうわけではなく「”インターネットをよりランダムに使う傾向”を誘導しやすいサービスだと私が個人的に感じる」と書いたまでです。
しかし、生き物は環境に適応していくので、どのようなサービスをどのような意識で使うかが大切であると思います。
▽5
●
楽1978
●20ポイント
oil999さんのコメント
ご回答ありがとうございます。
長時間ネトゲをやっている人は精神を病む恐れがあるということですね。
朝霞(あさか)さんのコメント
ゲーム脳については、ウィキペディアの当該項目冒頭に「現在では疑似科学(ニセ科学)とされている。」と注意書きがあります。
長時間ネトゲをやっているから精神を病む恐れがあるかどうかは、それによってプレーヤーが何を得、何を感じ、また、その行動によって周囲の人から何らかの反応を得ていたりしているかによるでしょう。
自分の回答の所にも書きましたが、人間は一人一人個性があります。同じ事を体験しても、何を感じるかは人それぞれであり、例えば、長時間同じタイトルのネトゲをプレイしても、精神病的症状を発症するかは一概に言えないのではと思います。
例え短時間であっても、例えば所属ギルドの人たちと険悪になったり、オフ会で辛い思いをした人もいるでしょう。そういう場合に、心を痛めてしまう可能性もなきにしもあらず、と個人的に思います。
決して、大きくひとくくりにせず、「そういう傾向があるらしい」という感じで、断定することは避けて欲しいと個人的に思います。
oil999さんのコメント
id:Kaoru_A 様、コメントをありがとうございます。
ゲーム脳については賛否両論あるようなので、この質問では特に追求することはしません。
ただ、ネトゲに対する反応が個性によって異なると言うのでは、これもまた非科学的な結論になってしまいます。
科学では統計的な有意差が認められれば、個性や傾向があるという曖昧な言い方はせず、健康に対して悪影響があると断言してよろしいのではないかと存じます。科学的に断言しなければ、科学的な予防はできないのですから。
質問で紹介した記事では、216人の学生を対象に統計分析しており、有意差があるという結果が出ているようです。
楽1978さんのコメント
ゲーム脳についてはそうならそうなんでしょう。
ただ、科学的にみなくてもやり過ぎは良くないぐらいは分るんじゃないですかね。
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