平日は、国語、数学、英語の3教科に絞って学習しましょう。ただし、数学だけは、時間は関係なく、課題が理解できるまで、何度も教科書を繰り返し学習するべきです。理解できるようになったら時間をむしろ減らして、他の教科につぎ込みましょう。如何に面白くなるかが数学の実力の差ができるものです。自信がついたら、東京出版の高校への数学という月刊誌がお勧めです。これがこなせる様になったらどこの難関中学の数学の問題でも解けるようになりますよ。家庭教師や塾でこの月刊誌を知らないのであれば、完全なモグリです。
英語は、教科書の文章を原文と日本語訳を丸暗記です。単語も、辞書を引いて発音記号やアクセントの位置を覚えるべきです。これは、後々、大学受験にも生きる勉強なので、しっかりとやってください。あと、NHKが公開しているゴガクルというサイトで勉強するのもとても有効な手段です。ヒアリングのテストもできます。中学生向けの基礎英語???が一番良いと思います。とても楽しく勉強できますよ。
国語は、毎日の朝刊で、第1面の下方部にあるコラムを読み、要約する練習をしてください。時事関係の話題も取り上げられますので、社会の勉強にもなります。慣れてきたら社説も要約してみましょう。後は、漢字の読み書きを、新聞を読む時に出てくる知らない漢字を毎日、10?15こくらいは、暗記しましょう。
それで、休みの日に理科、社会を勉強すれば良いと思います。