http://phpspot.net/php/pg%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E8%A1%A8%E7%8F%BE%EF%BC%9A%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%82%8B.html

こちらを参照してみてください｡

どれくらい真面目にﾁｪｯｸするかで､随分と違ってきます｡

• ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽっぽい文字列だったら､とにかくはじく｡間違ってもはじいた方が安全
• なんとなくはじければ､多少は取りこぼしがあっても良い
• 規格通りのﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽだけはじければ良い
• 現存するﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽは､全てはじかないと､とても困る
• ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽを切り出せないと駄目

などなど｡


ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽを表す正規表現の話としては､これが有名だと思うのですけれど､ぼくは Linux Journal に載ってたこっちを推したい｡

Validate an E-Mail Address with PHP, the Right Way

http://www.linuxjournal.com/article/9585
http://www.linuxjournal.com/article/9585?page=0,3

四ﾍﾟｰｼﾞ目にある検証用の関数は､ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽ自体を渡すようになっているので､ﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽが含まれる文章からﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽを切り出してあげなくちゃいけません｡
正しいﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽかどうかは､後で検証するので､多めに切出してあげれば良かろう､ということで､

(([A-Za-z0-9!#%&`_=\\/$'*+?^{}|~.-])+@([A-Za-z0-9!#%&`_=\\/$'*+?^{}|~.-])+)

上記の正規表現でﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽっぽい文字列を切出して､Linux Journal の記事にある検証用の関数を使う｡


とりあえず､みんながやってるような方法で良いんだけどなぁ､くらいであれば､PEAR の Validate ｸﾗｽの email ﾒｿｯﾄﾞを使うという手もありそう｡

PEAR - Validate

http://pear.php.net/manual/ja/package.validate.validate.php
http://pear.php.net/package/Validate/docs/latest/Validate/Validate.html#methodemail

こちらもﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽっぽい文字列を切り出してから､検証用のﾒｿｯﾄﾞに渡す､という手順になります｡