以前とくらべると体はずいぶんとマシになりました。さすがに丁寧にしただけのことはあります。これなら5年生にしてはうまいといえますが、ふつうにうまいかというとまだへんです。
特に首の位置と細さ、肩、腰の向きがけっこうおかしいです。人の体には、眉間、鼻、口、喉、胸の順にタテにとおっている正中線というのがあるのですが、この絵は正中線がものすごくくねってしまっています。自然なひねり以上にぎゅぎゅぎゅっとあっちむいたりこっちむいたりしています。肩や下のリボンだけ正面?右むいてみえるからかもしれません。
たぶん、顔はこの顔のまま癖づけされている「手癖絵」なのだとおもいます。
「顔が左向きで目線が右むき、ちょっときょとんとした感じの眉もない無表情な顔」だけを、
ハンコのように大量生産しているために、
自分で見慣れてしまって(あるいは顔だけうまくかければ気にしなくなっている)、
首より上とそこから下のつながりがあまりおかしいとおもわなくなっているものと思われます。
塗りは、頭頂部がはみ出しています。主線がないのを塗りで補おうとするとこういうへんな感じになるので、つむじ位置をかんがえながらうまく主線を入れてみましょう。
向かって右の腕も同じ問題です。線が入れられない=どこを塗ったらいいかわかってない。
逆に、線がきっちり入っていないにしてはこれだけ良く塗れたともいえます。パステル調でまとまっていますね。
まずは、主線がんばってキレイで立体的にしていきましょう。
頭部が上手くかけるとうれしいものですが、首絵だけにならないよう、できれば体などもバランスよく練習していきましょう。
とりあえず 上手い人のをみて練習しましょう
ぼやけてるし線は下書きレベルだしで評価出来ません
あなた、わーうまいですねーって楽して言ってもらいたいがためにここに投稿したんじゃないですか
そんくらいやる気が感じられない絵
1日や1週間ですぐに上手くなるものではないですよ。
自分の描きたい絵ではなくなってしまうかもしれませんが、
模写をして人や物の立体感を勉強して画力を向上はかってみてはいかがですか?
立体感が分かってないから色塗りがただ塗っただけに近いものになってしまってます。
多くの回答者さんが言われているように「ぬりえ」になってしまっています。
基本の下絵自体に立体感が乏しいので、色自体に立体感の出る塗り方が必要です(濃淡、グラデーションをつける。)、下絵自体の線を上手く利用する。
基本画はデッサンやスケッチを練習する
(無彩色の)線画で立体感を出すのは秋本治さんのマンガなどは上手いと思います。
彩色は「幼児のぬりえ」等で慣れてしまっては、抜け出すのが難しいと思います(ベタ塗りになりがち)その点ではディズニーの絵は最低な(色塗り)見本です。
絵は2次元ですが4次元の表現が要求されます(立体感+動き)
襟のとこを細かくしたほうが・・・
人や服とかよーく観察しよう