関係あります。
北朝鮮は在日アメリカ軍基地に、ミサイルを飛ばす可能性があると、言っていました。
北朝鮮が戦争するはいろいろ問題があり、直ぐには始まる事は無いと、無いと、思います。早くて、1ヶ月はかかるでしょう。
しかし、絶対2013年以内に、戦争は起こらないとは限りません。
アメリカ、韓国側から、先制攻撃しようという作戦が実施されたら別ですが。
北朝鮮の政府系メディアは、人民軍の将兵は決戦状態に入ったと伝えた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
第2次朝鮮戦争は回避できない――北朝鮮外務省は7日午後に声明を発表、米韓に対して主導権を握るため核攻撃の権利を行使すると威嚇した。朝鮮半島は緊張した空気が漂っている。
北朝鮮が警告を発したのは、国連安全保障理事会が北朝鮮の制裁に関する投票を行ってからわずか数時間後のこと。2月の北朝鮮による3度目の核実験を受け、安保理はこれまででもっとも厳しい対朝案を全会一致で採択した。
北朝鮮の政府系機関紙・労働新聞は7日、「自主権は生命よりも貴重」と強調し、「わが軍隊と人民は金正恩氏が攻撃命令を下す歴史的な時を待っている」と伝えた。その2日前、北朝鮮軍の報道官が朝鮮戦争の休戦協定の白紙化を宣言、韓国軍は真っ向から対立、攻撃に遭った場合は金正恩氏を含む北朝鮮幹部に対して攻撃をしかけると威嚇した。
朝鮮半島の敵意は驚くべきスピードでエスカレートしている。韓国メディアは、国連の新たな制裁に対し、北朝鮮は必ず行動を起こすと伝えた。より危険なのは、北朝鮮と米韓がまもなく、同時に大規模な軍事演習を行うことだ。これが軍事衝突に発展する不幸な舞台になる可能性も排除できない。
明治維新直前の日本の攘夷論が盛んだった頃とヨク似ています。
戦争が起きる確率は高い。
あの頃の日本の例として下関戦争がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%A2%E6%88%A6%E4%BA%89
ただし、当時の長州と違って、北朝鮮は核兵器を持っている。
気違いに刃物のような状態です。
飢えが彼等を駆り立てているようにも見える。
オスプレイの配備など見ていると、アメリカの分析でも開戦の確率が高いと考えられているとしか思えません。
ただし、逆の見方もできます。
ああいった独裁国家は支配層さえ優雅に暮らせれば問題無しと考えます。
外部の圧力が高いほど内部の結束は強固になる。
一番怖いのが不満分子による体制の転覆ですが、外部の圧力が強い以上は結束せざるを得ません。
ハッキリ言えば、いくら国民が飢え死にしようとも上層部さえ安泰なら一切気にしないと言うことです。
損得勘定だけ見ればアメリカの言うことを聞いて民主化と核兵器の放棄、資本経済の導入をやった方が良い。
ただ、それだと支配層の得にならない。
国全体が貧しければ貧しいほどヒエラルキーの構造は強固になるのです。
かつての王政や帝政の国家は独裁の強い国ほど貧しかった。
だから、歴史に学んで、一生懸命に貧しいままでいようとしている・・とも考えられる。
日本でもそうでしたが、専制国家の内部は闇が支配しているのです。
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みずち ベストアンサー |
久瀬姫冠さんは小学五年生ですね。社会については、まだ学校では勉強していないでしょうか?できるだけわかりやすく書いてみましたので、ちょっと長いですが読んでみてくださいね。
まず、北朝鮮のニュースというのは、金正恩総書記をトップとする北朝鮮が、連日「韓国とは戦時状況に突入した」とか「核兵器の開発を強化する」とか、今にも戦争をおっぱじめるぞという強気の発言をしている、という内容のものでしょう。確かにこの宣言は事実です。これに対して、韓国と、韓国を防衛する点で協力関係にあるアメリカが、北朝鮮のそうした態度を認めないと発言したり、もしも北朝鮮から攻撃があった時に備えて合同で軍事演習したりするのも、やはりニュースで流れています。
ご心配されている戦争のことですが、日本や世界の国々は、北朝鮮のこうした強気な政治のやり口を「瀬戸際政策」あるいは「瀬戸際外交」であると考えています。
瀬戸際外交について説明すると、例えば北朝鮮が自分の国を守るために何の対策もしていないと、韓国やアメリカなどほかの国に、領土やその他の利益を奪われるかもしれません。日本は軍事的に強気な態度を取る事が出来ないので、竹島や尖閣諸島を他の国に狙われていますよね。
かといってこうした問題を戦争によって解決しようとするのは、実はずっと大きな損失なのです。戦争によって、国民が死んだり、食料や財産がなくなったりしてしまうからです。
そこで、「お前が攻撃してきたらこっちもやり返すぞ」、と宣言することで、自国の利益を守りながら、戦争もせずに済ます、というのが瀬戸際外交なのです。北朝鮮の場合、これを認めないと戦争を始めるぞと牽制しながら、これまで核兵器を開発してきたのですが、金正恩総書記に代替わりしてから、その内容が大げさになってはいます。しかし今のところ、戦争が起こると世界にとっても北朝鮮にとっても得をしないので、恐らく北朝鮮は戦争を始めることはないだろう、と考えられています。
しかしながら、世界があまりに北朝鮮に対して厳しい措置を続けていると、そのままでいるより戦争を始めた方がまだましになる、つまり戦争を始めないではいられない状況になってしまう可能性があります。こうなると非常に危険です。
しかし安心してください、二度も世界大戦を経験している今の世界は、そうならないための十分な心づもりがあります。少なくとも日本は、拉致問題などもありますが、意外にも北朝鮮には敵視されていないようです。そんなわけで、少なくとも日本国内で死人が出るような大惨事になるということは、まずないでしょう。
私たち日本人が戦争は起こってほしくないと思うように、北朝鮮もわざわざ自らが損をするようなまねはしません。内閣の偉い人たちは外交のエキスパートですから、心配しなくても彼らに任せておけばたぶん大丈夫ですよ。