指をはじめ、様々な体の箇所やものをなめるという行動は、ルーテル行動と呼ばれます。(かなり専門的な用語なので、ネットで検索しても出てこないようです。)ものをなめるということに、大きな安心を抱くのだそうです。
私の読んだ本では、なめようとするときに親が手を叩いたりして注意しても、今度は親のいない時にするようりなったりと、なかなかうまくいかないのだそうです。また突然その行動が見られなくなったりすることもあるようです。治療法がいろいろ試されていましたが、あまり目立った効果はないようです。
恐らく、小学校高学年の間にはやめてしまうと思うのですが、人前では恥ずかしいのでしてはならない、ということを、まずは教えてみてはいかがでしょうか。
まずは貴方が注意してあげることがなにより大切なことではないでしょうか。
しかしすべて注意するのではなく、なぜ口に入れてはいけないものを入れるのか、口に入れてはいけない理由などを子供に伝わるように言えば、きっと分かってくれるはずです。
危険ですな・・・
とりあえず、何故物を口に入れるかを聞いてみてはいかが?