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みずち ベストアンサー |
私の場合、むしろ絵を見ているとき、例えば漫画や画集などを読んでいるときに、同様の症状を覚えます。絵がない書籍でも、興味があって真剣に読もうと思っている本を読むときにも、やはり息苦しさを覚えます。
私も長らくこうした症状に悩まされていますが、恐らく強迫観念の一種であろうと考えています。
私の場合、漫画などの絵を見る際、私自身絵を上手に描きたいと思っていることもあって、絵の輪郭を逐一、あるいは何度も目でなぞり、あたかも頭の中で同じ絵を描くようなイメージを想起してしまいます。一種のイメージトレーニングのようなものなのですが、それをせずにはいられないようになってしまっているのですね。この時過剰な集中力を費やしてしまうので、無意識のうちに呼吸を止めて集中してしまい、集中が途切れると一気に疲労感がやってくる、という仕組みなのだと考えられます。
私の場合は原因が複合的で極めて特殊な例なのだと思いますが、絵を描くという行為は非常に集中して行うものだと思うので、ある意味では絵を描く点でプラスに働いているとも思えますし、絵を描くものなら多かれ少なかれ、似たような感じを覚えたことがあるのではないかと想像します。かといって、こうした症状が嫌で絵を描かなくなってしまうのでは(私のように!)元も子もないので、せめて症状を軽くする法を提示するなら、「気楽に絵を描く」といったことくらいでしょうか。音楽を聴いたり、飲み物を飲んだりしながら、あまり絵を描くことのみに集中しすぎないようにするとよいかと思います。
絵をかくときは、集中のあまり、右手以外を無理させていてきづかないのです。
たまには体をのばして休憩したりしたほうがいいのですが、デジ絵は手順がややこしくて離れると「次はあそこをぬってそのまえにレイヤーが…」という流れをすっかり忘れてしまうことも多いのでそうもいかないのですよねー。
まあ若いうちに思い切りやって慣れるとか、忘れそうな手順の流れをなるべくメモにして次回はもうすこし短い区切りで休憩を取れるようにするといいんではないでしょうか。