繁忙期と聞いて私が思いつくのは、新幹線が混んでいて値段も高くなっている時期のことです。繁忙期という単語からは、忙しくて手が回らなかったりして、十分なサービスを受けられそうにない印象があります。繁忙期という言葉を聞くだけでくたびれてしまいそうです。
そこで繁忙期というネガティブな単語を、ハイシーズンと言い換えている例もあります。
需要期というと、需要が高まるのでそれに応えるべくがんばろうという熱意が伝わって来て、繁忙期というよりは良い響きがあると私は思います。
「かきいれどき」という表現は、社内で使うには良いのですが、お客様には儲け主義と受けとられます。ピークシーズンというのは良い表現だと思います。