運動を全然していなかった人にお勧めなのが「散歩」です。
早起きしてたくさん歩きましょう。
ジョギングとか水泳等々、続くものではありません。
散歩 = ウオーキングだと近所をマッピングするとか、休みの日には遠出する、あるいは近くの山に登ってみるなど工夫できます。
やっていて楽しい運動でないと長続きしないでしょう。
体力をつける方法は、方向が2つあります。
ひとつ目は、燃料と酸素を取り入れるための心肺能力、栄養を向上する。
ふたつ目は、それを運動に替える筋肉をつけておく。
心肺能力は走れば向上できますが、人により向き不向きがありますのでムリをしすぎないようにしてください。また、心肺能力を鍛えるためのランニングでは、足を早くうごかすための筋肉だけが鍛えられることに注意します。
栄養は、運動して汗をかくと失う塩分と、筋肉のもとになるタンパク質(卵、納豆、豆腐、魚介、赤身肉)を十分とってください。脂は少なめに。自分の消化しやすい方法で。
筋肉は、ゆっくり動かす方法で全身を鍛えます。ダンベル体操、階段昇降、ゴムを両手で持つ、ゴムひもを手すりにむすびつけて投球練習のようにゆっくりひっぱるなど。いろいろな角度からやってください。呼吸が苦しくなったら少しやすんでください。
運動は一日30分程度でいいです、呼吸があまり苦しくない程度でいいですが、おわったあとゆっくりとストレッチをしてください。こわれた筋肉に栄養が届くのでやわらかい良い筋肉が育ちます。
言葉にするとムキムキになりそうとおもうかもしれませんが、地道にすこしずつしておくことが普通の体力をつけるにも近道なのですよ。運動が済むと血の巡りがよくなって頭もすっきりします。
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kya88no8 ベストアンサー |
女性にとって一番体力がつくのはずばり 家事 でしょう。
家事は全身運動で、きちんとやれば筋トレに匹敵します。
しかもやって人に喜ばれる一石二鳥のトレーニングです。
掃除機(右手でかける時間と左手でかける時間を均等に)、床掃除(手が荒れないようにゴム手袋をつけて)、窓拭き(上から下に背中で引っ張るように)、拭き掃除(家具を全部やるといい運動に)、買い物(買い物袋は左右の手で均等になるようの重さを分配。そして背中の方で上に引っ張ると二の腕が細くなる)、など。
最初は掃除機だけで疲れると思いますが、続けているうちに体力がつきます。
あとは、お風呂場のカビの原因になる水滴を必ず拭き取ること(私はシャムワオで拭いた後、家族全員のタオルを使ってます)。爪先立ちで天井も拭いているのですが、これは本当に全身を鍛えられます。しかも、一回目の時は先に歯ブラシでタイルのカビを全部取り切ったので、これもいい運動でした。
掃除は続けやすいですし、何よりも家族に感謝されますし、一人暮らしをするようになったら掃除が好きになっているのでとても楽に家を綺麗にできます。オススメです。
まさかこんなに回答してくださるとは…!嬉しいです!皆様ありがとうございます!