120GBの物は128GBの物を使い
8Gは不良ブロックが出たときの代償ようの予備ブロックになってると思います。
80は80÷16=5ですけどね。
32*3=96なので96GBを80GBにして使う事はないだろうと思います。
あまりサイズの違う石を組み合わせないと思いますが。
フラッシュメモリーは必ず代償ブロック用の予備ブロックがいるでしょう。
その可能性は大いにあると思います。もともとSSDは、内部でストライピングみたいな接続になっていますが、それをさらにストライピングして速度を稼ぐ構成を取ることは、ハイエンド向けを標榜する製品なら十分あり得ます。
その製品に限らず、2のn乗倍になっていないSSDを見かけることが最近多くなってきました。インテルも480GBなんて容量のドライブを出していますが、これも同じ発想の可能性があります。ただし普及ラインのSSDでも120GBとかの製品があり、こちらは内部的には128GBだけど、書き込み寿命を迎えたブロックの予備領域として8GB予約してあるから、ユーザーが自由に使えるのは120GBですよ…みたいな構成になっている可能性の方が高いと思います。
ということで、容量だけ見ていても一概にどうだとは断言しづらいところです。
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メタ坊主 ベストアンサー |
知ったかぶりの時間だ!
他の回答者様と被りますが、そうなる要素がいくつかあります。
・フラッシュメモリチップが2の倍数で搭載されるとは限らない
たとえば、メモリを3枚搭載した構成の製品、なんてのがあり得ます。
この時点でもう2のべき乗にはなりません。
・コントローラ用の制御ソフトが入ってる
先ず、SSDにはフラッシュメモリを制御するためのコンピューターが入ってます。
いわゆるコントローラーと言われてる物です。
フラッシュにそのコンピューターのための制御用ソフトが格納されており、
その分だけ容量が目減りします。
これがいわゆるファームウェアと呼ばれるモノで、
しばしばバグったものが流通して話題になってますね。
・完璧なフラッシュが存在しない
極端な事を言ってしまうと、昨今のフラッシュメモリは全て不良品です。
必ず不良セルがかくれんぼしてます。いつの間にか0から1に化けちゃう子とかが。
そうした不良が見つかっても問題無く動作を継続出来るように、
予備領域(スペアブロック)が用意されています。この分だけ容量が減るのです。
ちなみにHDDにも同様の構造があります。
・不良を見つけて訂正するための容量が必要
先の機能をちゃんと動作させるためには、
壊れている部分を見つけられないのでは話になりません。
ただの0と1の羅列からどうやってエラーを見つけ出すのかですが、
純粋にデータだけ書込み続けてたら見つけられっこありませんので、
「このデータが正しければココはこんな数字になるはず」
っていう情報が付加されます。(Error Check and Correct、略してECC)
もちろん、この冗長部分でも書き込めるデータは目減りするわけです。
ざっと思いつくあたり、こんな具合に使える容量が減ってるわけです。
なんか必死にやってんだなぁって辺りを想像していただければ幸いですw