その映画は見ておりませんが、シーリングワックス(sealing wax)ではないでしょうか。
日本語では「封蝋」といって、一般的にはヨーロッパなどで手紙の封をするときに用いられる蝋のことです。たしかに、多くの場合、シーリングワックスは赤い色をしていますので血痕のように見えるかもしれません。予告編にも少し出ていますね。
楽譜についていたということは、「うまく弾けました」といったようなサインのようなものかと思います。
シーリングワックスとは17世紀頃にヨーロッパの国々で流行した「封蝋(ふうろう)」のこと...
http://item.rakuten.co.jp/ototebako/c/0000000645/?type=gbuy
当時はイニシャルだけでなく王家や貴族の紋章などもモチーフになっていて、手紙やその封など、今でいう印鑑のようにも使われていたといわれています。
原題の"Carnage"とは「虐殺」の意であることから、ささいなことが「血」をみることに発展するという暗喩ではないでしょうか?
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kynjtu764 ●180ポイント ベストアンサー |
見終わりました。短い映画でした。
楽譜は子供用だと思います。左側のピンクの物は確実に子供用でしょう。
アメリカでは、子供用の楽譜が沢山あります。
そして、開かれた楽譜の右下に赤い物があります。血液だと思います。
どう言う風に血液が付いたかは、分かりません。上手に使われる小道具だと思いました。傷ついた、怪我した子供を表すのに効果的だったと思います。それ以上の意味も感じました。それは人それぞれかとも思います。。
弁護士の携帯電話が強く印象に残る所ありますね。チューリップの所。
映画がスタートして一時間くらいの所。
あの辺で、凄く強く楽譜の赤いポイントが気になりました。
お喋りする弁護士と、隠れる赤いポイント。
私は、監督がポランスキーである事が気になっていました。
それを抜きにしても面白く、良く出来ていると思いました。
思ったより書けませんね。以上になります。