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スクラロースが、環境ホルモンのダイオキシンや農薬のDDTと同じ有機塩素化合物の一種で、体内で分解されないし環境中でも分解されない……

って本当ですか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

「有機塩素化合物は、基本的には有害な物質です」がダウトですね。一体どれだけの種類有機塩素化合物があるか知っているのかこの人は。スクラロースはその無害な物質の代表例です。
「体内で分解されないし、環境中でも分解されない」もダウト。もしそれが本当ならフロンガスはオゾン層を破壊しません。

この方、本はたくさん書いているようですがたくさん書いているだけの素人です…


匿名質問者さんのコメント
へぇー、そうなんですか。 参考になります。

匿名回答2号さんのコメント
わたしも一号さんと全く同意見。

2 ● 匿名回答3号

http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/center/bulletin/h22bull02.pdf
PDFです。神奈川県環境科学センターの報告のようですが、確かにスクラロースは分解されにくいという報告がありますね。
ただ、問題としては、匿名回答者1号さんがご指摘の通り、有機塩化化合物が毒性を持つということ自体は誤りで、ダイオキシンやDDTは、ダイオキシンはホルモン様物質、DDTはそもそも殺虫剤として開発されたもので……って、ダイオキシンは発ガン性こそ指摘されているものホルモン様動態とりましたっけ? って、マウスの実験でかく乱作用は指摘されてるのか……。

と。
世の中には天然原理主義というのがあって、人工物はとにかく排除せよという方がおられます。それはそれで、真実を含んではいるのですが、人工的なものだから体に悪影響を及ぼすのだと無条件で判定している方もあられます。
まぁ、個人的には人工甘味料は味が嫌いなのと、そこまで無理して甘いものをとりたいと思わない&ステビアやキシリトールでいいじゃない! という気分がありますので積極的に擁護するつもりはありませんが、スクラロースがDDTやダイオキシンと同程度に危険か? と問われればNoですね。

分解に関しては、たぶんスクラロースが環境中に増えればそれを分解する微生物も増えてきますよ。


あと、一般的にマスコミという媒体は危険を煽る事で注目を浴びようとする存在です。今回匿名質問者さんが『検証』を行おうとした姿は、私には好ましい姿であると思えます。情報は何でも鵜呑みにせず、面倒でもひと手間かけて判断材料とすべき、と私は考えています。

というわけですから私が言ってることも自分で判断してねー。(逃げ


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます。
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