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また放射能漏れがあったようですが、もし放射性物質を被曝したらどうなるんですか?
甲状腺肥大とかですか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答2号

被爆する線量にに依ると思われますが、人間は日常生活においても
年間2.3ミリシーベルト程度の放射線を受けていると言われています。
高々度を飛ぶ航空機に長時間乗った場合、もっと被爆するようです。
しかし、乗務員のみなさんも何とも無いようです。
医療関係などでも、かなりの線量を浴びる職種もあるようですが
健康面に問題が出ているという報告はありません。
一度に100ミリシーベルト以上の線量を浴びた場合、影響があるようですが
これ以下では臨床的な報告が無いようです。
http://hamaoka.chuden.jp/radioactivity/effect.html
http://cnmt.umin.jp/public/earthquake/bio_effect.pdf#search=’%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D+%E4%BA%BA%E4%BD%93%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF’
具体的には250ミリシーベルト位浴びると白血球減少などの症状が出るようです。
後は、上のサイトをご参照下さると良いかとおもいます。
J-PARKの放射能漏れは、被爆した職員が0.1ミリシーベルト程度であった
ということですが、それを信用して良いのかどうか・・・。
影響がないレベルでも、きちんと報告が必要という決まりを守れないことが
この領域の専門家のみなさんの信用をなくしているようですね。
危険なものだけに、隠すという姿勢がこれだけ露わだと困ったものです。


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます

2 ● 匿名回答3号

まず放射線に対するご自身の知識をまっとうなものにしてください。
放射能は本来漏れません、しかし現状として放射性物質の意味で用いられています。
放射性物質には被曝しません。放射性物質によって放射された放射線に被曝します。
不安と偏見は無知より生ずるのです。


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます

3 ● 匿名回答4号

放射性物質は大気中や水中に微量ながら含まれています。
例えば、海水中に溶けているウラニウムの量は地球全体では45億トンあると言われています。

http://www.cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/20.html

問題は肉体内に取り込んだ放射性物質の量が一定レベルを超えた場合です。
例えば広島の原爆であとから発生した白血病などは放射性物質を体内に取り込んでしまったことが原因です。
チェルノブイリでも高濃度の放射性物質に囲まれた環境で甲状腺癌などが発生しています。
しかし、今回漏れた程度の放射性物質は自然界に存在する放射性物質の濃度を測定不可能なほどわずかに増大させた程度でしかありません。
本当に問題になるのは、例えば地震や戦争などで原子炉の隔壁が破壊された場合など、トン単位の漏出があった場合です。
福島で貯め続けている汚染水が全て流出したとしても健康被害が発生するのは近隣に限られると予想されます。
もう一度大地震があって、福島の原発が冠水して隔壁が破壊されたのなら心配する必要がありますが、その時には避難勧告が出るでしょう。


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます
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