なお、小生が追加するとすれば
Aランク
A-1:専門技能者・経験者等による見解を求めているのに検索程度のにわか知識で答えるが、にわか知識であることを隠している回答者(医療系・プログラミング系・資産運用系・法律文書翻訳系だと大変なことに?「専門でないので参考程度にどうぞ」と明示すれば逆にいい回答になるかも知れないのに)
A-2:すでに終わったサービスや有効期限の切れたサイト等を回答する回答者(調べ方がたりません。でもうっかりの可能性も?)
Bランク
B-1:質問文を全くの文字通りに受け取って「背後の意味」「質問者が本当に求めているもの」を一切考慮しない回答者(不親切というレベルではなく「話が通じてない」またはそれを通り越して「意図的に話を通じなくさせているのではないか」と思わせるレベル)
B-2:質問者からの補足・追加疑問等を放置する回答者(できるだけ対応するのが礼儀でしょう)
Cランク
C-1:話が脱線しやすい回答者(小生)
C-2:読む人のことを考えない長文回答を書く回答者(小生)
C-3:感情的になる回答者(感情的になりそうな質問こそ冷静に)
などです。
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書き忘れましたが、退会・ID停止されていない個人のIDや具体的な質問URLに言及するのはお控え下さい。
http://q.hatena.ne.jp/help/mypage_config
自分が回答を拒否したいユーザーです。
それは、どういうユーザーなのかは 人によって違います。
なので、自分は こういうユーザーを拒否しているけど、
オマエもこういうユーザーを拒否しろよ というのは 間違ってます。
みんなが拒否すべきユーザーの場合は、はてな自体が 拒否してくれますから。
私の回答はC-1とC-2が多いです。
回答者の方々には申し訳ないですが、個人的に長文での回答は引用とかでない限りは”あり”だと思っています。
短い文章で端的に記述するのは便利ですが、質問の性質によっては解釈で誤解を招きやすいですし、なにより短文で内容を正確に伝えるのは難しいです。
はてなで何か質問をするときにいつも字数制限に引っかかりますが、修正するのが結構苦痛です。
閑話休題。
一般的にはてなでの質問に対する回答の種類は
・1つないし複数のすべてが適当な回答しかされていない場合
・1つ以上、望む答えとなりうる回答がある場合(適当な回答含む)
と分けられますが、後者に関しては昔のポイント払ってオープンする形式ならともかく、現在のシステムだと適当な回答自体をなかったもののように扱えば障害にならないと思います。
ただすべての回答が適当なものの場合、支払うポイントは無駄になるので、この点で考える必要があります。
質問は大別して
a:一般的な生活上起こりうる問題で意見を求める質問
b:専門的な技術知識を求める質問
c:検索が難しい情報を求める質問
の3種に分けられますが、問題が起こりやすいのは特にbとcでしょう。
個人的な意見を求めるのであればaは問題にはなりませんし、回答者も多いので有意な回答は比較的多数出てきます。
専門的な知識については、はてなはIT系の質問には専門的な回答がなされることが多いですが、ほかの技術系の質問ではあまり答えが出てきません。
そういった問題の場合は関連キーワードを調べて、リンクを貼るだけのような回答も出てくるでしょう。
専門知識を求める回答は、その問題を詳しく解説しているブログなどの場合は問題解決にとても有意になりますが、質問内容と検索内容がずれていた場合、回答はまったく的外れな情報を述べることになるため無意味です。
検索が難しい情報を求める質問は、質問の内容によっては海外の検索サイトの巡回も行う必要が出てきて、やっとこさ手に入れた情報が間違っているなどと言ったこともありますので、ポイントが無駄になる傾向が比較的多いかもしれません。
ですので、”的外れな回答”になるかもしれまんせんが、1としても2としても、場合によるとしか言えません。
1は回答方法として十分だと思いますし、2はそもそも基準が不明瞭です。
ただ自分の質問の時にずさんな回答などで嫌な思いをしたのであれば、その人物を回答拒否にすることは別に間違ってはいないと思います。
人力検索はてな利用ガイドライン
http://q.hatena.ne.jp/help/guideline
の「禁止事項」をやっている人は回答拒否すべきですが、それ以外はケース・バイ・ケースなので、一概に基準を設けることは乱暴だと思います。
それに、質問・補足にある基準は主観的なもので(「推測」「大丈夫そう」「話が脱線しやすい」等々)、客観的に判断できないものばかりです。こういう基準は、基準にならないと思います。
悪質回答が欲しくないという気持ちはわかります。無礼者は即刻お手討ちにしても構わないでしょうが、あまりに「あれはだめ、こいつは気に入らない」みたいにガチガチに選別すると、必要な回答までもらえなくなる危険性がありはしないか?と思えてきます。それに会員数がこれだけ多いと、事前にチェックして回ることなど不可能でしょう。
なのでググって書いた回答であれ、その人の知識や経験から書かれた回答であれ、結果が同じであれば…という考え方はダメでしょうか。最初に例示されている「1:「既に開かれている回答を見ながら…」みたいな回答でも、問題や疑問の解決につながるのであれば、それでよしとするわけです。もちろん、あからさまに前の回答をなぞっただけみたいな回答は除きますよ。それに、全くの経験から書かれた回答だと、ソースが提示しづらい、あるいはできないような事態も起こりうるのでは?
なので、経験者なのか単なる検索名人なのかは詮索しない方が、解決につながる回答の件数を増やすという点においては有利な気がしますが、いかがでしょうか。玉石混交の石を嫌って減らしたがために、玉まで減ってしまうみたいな。