家族とはいえ、子供の前で心ないことを言ってよいわけがありません。
楽ではないでしょうが、お母様から精神的に自立されることが必要です。
家族であり、他者でもあるという見方をされてみては、いかがでしょうか。
社会に出ると、ある意味で家族以上の存在に、出会えることもあります。
小さい子どもの時は、自分より親のほうが「大人」だと思っているわけですが、中学生くらいになると、そういうわけじゃない、とわかってくることもあります。もちろん、親のほうがちゃんと「大人」な場合もあるでしょうけど、質問者さんの場合は、残念ながら、お母さんは結構「子ども」のようです。
人間は、年齢と、体と、精神と、知性と、技術と、感覚と、立場と、全部そろってだんだん成長すると思われているけれど、実際には、いろいろアンバランスだと思います。肉体的には大人だけど精神が子どもとか、立場は子どもだけど感覚は大人とか、いろいろずれがあることがよくあります。
「お母さん派かわたしの味方か」と書いてらっしゃいますが、そういうふうに二者択一もある意味「子どもっぽい」考え方だと思います。世の中、そんなふうに綺麗にばっさり色分けできません。何より、大学に進学するか働くかして独立するまで、貴方は親に養ってもらうわけですし。
No.1の回答者さんも書いてらっしゃるように、お母さんのことは「大人なのに子供っぽい人だ」と思って諦めてください。それは別にして、料理が上手とか、家の中の整理が上手とか、見習うべき長所もあるかもしれませんしね。
家族ですもの、本当なら、お互いに尊敬し合って、愛し合って、助け合って、暮せるのがいいと思います。でも、そうでなければ、家族の他に「尊敬できる人」を捜すのがいいと思います。学生のうちは、そうそう素敵な人と出会えないから、本の中の人でもいいと思いますよ。わたしも本の中に「親」や「師匠」や「親友」をたくさん見つけて生き延びました。
不登校を克服して、今は登校なさっているとのこと。すごいです! ほんと、偉いです! 親への不満、怒り、いろいろあると思います。それを我慢したり、ないことにする必要はないと思います。学校にカウンセラーとかいませんか? もし信頼できる人なら、そこで吐きだしたらいいと思います。でも、親への怒りに引きずられても、貴方には何の得もありません。さっさと親は見限って、貴方は貴方の人生を楽しく有意義に生きましょう!
「近所の人にまた不登校ぶり返したのねっていわれちゃーうw」
みたいなのは、責めてるんじゃなくて、嬉しくて言ってるんだと思うよ。
質問者が今でも不登校で悩んでたらそんなこと言えないと思うんだ。
今日のおでかけは不登校だからじゃなく、きちんとお休みをとったんだと思うと
嬉しくなってつい冗談のひとつも出るんじゃないのかなあ。
「やっと不登校じゃなくなったのに」とかは、言われるとグサッと来るけど、
それは心配して言ってるんだろうから
「もう大丈夫だよ、明日は学校行くから」とかなんとか軽く受け流しておけばいいし、
あんまりウザイようなら
「なんでそいうイヤミを言うの?ちゃんと学校行けてるでしょ」
って聞いてみたら?
お母さんは自分のい方がイヤミに聞こえることに気づいてないのかもしれないし、それでわかってもらえるかもしれないよ。
質問者さんは、不登校だった過去に後ろめたさがあるのかもしれないけれど、
心が風邪引いてただけなんだと思って自分を許してやったほうがいいよ。
風邪やインフルエンザだったら「ぶり返しちゃう」って言われても腹立たないしね。