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●質問者: みかんっ
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 ネタ・ジョーク
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

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5 ● 犬神工房
●35ポイント

『山岳の洞穴』

大統領にとって、マフィアは憎悪の対象だった。
ドラッグ、ギャンブル、人身売買。彼らの地下産業は、市民の生活を生かさず殺さず脅かし、徴税と治安が成り立たない状況だった。大統領は断固としてマフィアを弾圧しようとした。
マフィアは当初は政府要人への籠絡を試みたが、彼らの強硬な態度を見て、やがて暗殺の方向へと進んだ。特に強硬だった学校教育担当大臣と数名の議員が、ホテルでの会合中に、後にマフィアの所有物であると判明する攻撃ヘリのミサイルで爆殺された時から、マフィアとの『戦争』は火ぶたを切られたと言える。

大統領の命令によって、破壊工作員に与えられた任務は、マフィアのドンの暗殺だった。

破壊工作員は、マフィアのアジトと言われる、山岳に囲まれた小さな工場に侵入した。侵入に使ったトラックを爆破し、混乱の中、情報機関の用意した地図に従い、敵のいないルートを通った。
数十分後、通気口から降りると、ドンの部屋の前の通路にたどり着いていた。
だが、そこに待ち構えていた者がいた。
「何か外がやかましいと思ったが、お前の仕業か」
破壊工作員はその巨漢に見覚えがあった。かつて自分と同じ破壊工作員でありながら、科学省の役人たちや科学者たちと共にマフィアに降った男。
「今や俺もドンの親衛隊員なんでな。ドンの命を狙う刺客を、たどり着く前に潰すのが俺の仕事だ。悪いが、俺のボーナスのネタになってもらうぞ、チビ」
「こっちも悪いが、俺はテメェなんぞに興味がねェ。さっさと倒してドンのところまで行かせてもらうぜ、クソデブ」
破壊工作員はそういうと、親衛隊員目がけて放水砲を構え、吹き付けた。
液体が床に飛び散ると、そこに大きな穴が開いた。親衛隊員の目が軽く見開かれた。
液体の軌道がどんどん伸びていく。破壊工作員は放水砲を左右に振った。親衛隊員の体が放水で横に切り裂かれ、やがて広い放水によって向こうに吹き飛ばされた。
だが、そこで破壊工作員の放水が止まった。親衛隊員の切断された手足や胴体が、チーズのように糸を引き、くっついていく。やがて、親衛隊員は何事もなかったかのように立ち上がると、床の穴を避けて、普通の速さで全裸のまま近づいていった。
「『ケミカルドラッグ』か。酸の『ケミカルアシッド』とアルカリの『ケミカルベース』。これを配合して、何でも溶かす溶剤として使う。便利な代物だな」
「ハッ。それより、何だテメェの体は……気色悪ィ」
親衛隊員の皮膚がぶつぶつと泡をふいている。親衛隊員が一瞬大きく筋肉を膨らませると、破裂した皮膚が周囲に消し飛んでいった。それきり、体の腐食は止まったようだった。
「そうそう、最近の俺はもっと便利なものを手に入れたんだ」
親衛隊員の体から生えてきた金属の長い数本の棘に、破壊工作員の胸板が貫かれた。
「ぐっ!」
破壊工作員は放水で親衛隊員を再び吹き飛ばした。千切れた棘を、溶剤で濡れた箇所に触れないように、ゆっくりと抜く。
親衛隊員は再び床に仰向けに倒れた。体の表側が溶けて削られている。臍のやや下に、メタリックな銀色の塊がむき出しになっていた。
「『ブラッドベリー』……!」
「そうだ。粉末サイズの超小型機械の入った液体を飲み続けて、装置で外から磁気を送って、全身に機械を行き渡らせて、自由自在に変形する鋼の体を作るという、例のあれだ。科学省では完成しなかったんだろう? ところが、我々の元で完成していたんだな」
親衛隊員の右手から何か生えてくるものがあった。軍では既に廃止された、安価な旧式の小型突撃銃が埋まっていたのだ。深い傷を負った破壊工作員の命を奪うには十分すぎる代物だった。
「なぜそこまで国のために戦う? 予算はない。国力がないから民間の発注先も実力がない。兵器開発の余地はあまりない。マフィアの中にいた方が、潤沢な資金でよほど進んだ研究ができる。お前もこっちに来ればよかったのにな」
「ふざけるな。大統領は俺によくしてくれた。大統領は俺にとっての太陽なんだ!」
「大統領? ああそうか。大統領がただの金持ちだった頃に出資した首都の孤児院に、お前の親はお前を捨てたんだったな。大統領は孤児院によく顔を出していた。それは俺も知っている」
親衛隊員が立ち上がり、突撃銃を構える。
「だが、たかがそんな甘っちょろい理由で戦うのか。お前、破壊工作員に向いてないよ」
「黙れ!」
破壊工作員は放水砲を撃った。親衛隊員は突撃銃を撃った。
溶けていく親衛隊員。蜂の巣になっていく破壊工作員。
やがて、破壊工作員の方に限界が来た。放水砲を握ったまま、地に倒れ伏した。
「やれやれ……ん?」
親衛隊員の体から、塊がこぼれ落ちた。親衛隊員の表情がさっと凍り付く。急いで拾おうとすると、それは手元を抜け、足の間を転がって行った。放水砲が、左手ごと塊を吹き飛ばしていたのだ。
「へへへ……知ってるぜ……中枢器官がなくなると……体が石化するんだろ……ざまあ……みろ……」
親衛隊員は愕然とした顔で塊を追いかけた。が、少しずつ足取りが重くなる。ようやく塊を拾い上げて、腹に収めようとしたとき、体が不意に平衡を失った。
「……沈んでろ!」
辛うじて立ち上がっていた破壊工作員が、溶剤を親衛隊員の足元にぶちまげていた。親衛隊員の体は、人間大に開いた穴の中に沈んでいった。

破壊工作員はふらふらとしながら、塊を拾って、懐に隠した。
そのまま、重そうに放水砲を構えると、扉に向けて広く吹き付けた。やがて、扉が腐食して、向こうの部屋に通じた。
中にはドンがいた。青い顔で震えて無言で、札束の入ったトランクをこちらに差し出している。
破壊工作員は鼻で笑った。溶剤がドンの体にびちゃりと浴びせられた。十秒後、そこには濁った水たまりが出来ていた。
破壊工作員は晴れ晴れとした笑顔を浮かべた。そのまま倒れ伏し、二度と立ち上がらなかった。

翌日、マフィアのアジトは軍が制圧した。破壊工作員のカメラ付きボイスレコーダーと放水砲、そして最新技術の痕跡となる銀の塊と親衛隊員の死体は、彼らの元々所属していた情報機関に秘密裡に渡された。
マスメディア各社は、ドンが「マフィアの内部抗争で」殺されたと報道した。情報機関の工作に誰も疑いを持たなかったということになる。
こうして世にいう『山岳の洞穴』事件は終わった。

孤児だった破壊工作員の遺体は、孤児院の所属する教会に埋められた。死んだ理由は一般には公開されなかった。
なお、葬儀には大統領の姿があった。大統領は「これが日の当たる者の責務だ」と言い、孤児のために、通常より長く深く祈ったという。


みかんっさんのコメント
おもしろーいっ! 親衛隊員VS破壊工作員 「これが日の当たる者の責務だ」 いい台詞っ! 日陰ものの立場を良く表しているとおもいます まる

6 ● M
●35ポイント

初めてですが参加してみます。ずっとかきつばた杯やってみたかった者ですw
すごくほかの方と内容が違うのですが、いいですよね^^;
ある連続殺人事件(犯人)の・・・表からの裏側(本音?)的な。※短くするためにいろいろ細かいこと省略。さっきこれを見つけて、急いで書いた30分クオリティ作品なのでやさしめでお願いします。

『これは衝動。』

俺の住んでいるこの町、S町。
ここで、連続殺人が起こった。この事件で俺は恋人、逢(あい)を失った。
この事件で7人の尊い命が奪われた。7人目の殺害で現行犯逮捕された。
犯人の名は紅屋咲(くれやさき)。18歳。
こんなにもあどけない少女が連続殺人鬼だとは驚いた。
――――この少女が逢を・・・。

俺は今、このあどけない殺人鬼と話をしていた。
ちなみに俺は刑事だ。

「なんで、君は・・・」
「なんでって・・・それはこっちが聞きたいことです。」
彼女は俺の質問をさえぎってこんなことを返してきた。
「・・・は?」
「私、何も悪いことはしていませんよ?正しいことをしているんですよ?私は正義をおこなっているんです。悪人を、誰かの人生を真っ暗にしている人を、消してあげているだけですよ。ある人の存在ひとつで、不幸になっている人がいるんです。その人たちを救うために、私はその人たちの代わりに、殺しているんです。その人たちが幸せになれるように。それが悪いんですか?悪いのは法律上でのことでしょ?」
彼女の表情は笑顔だった。少しの恐怖を覚えた。だがそんなことに怯んでいてはいけない。
「・・・君のやっていることは何も正しくなんかない!目を覚ましなさい。」
「ああ、逢さんだっけ・・・あの人、あなたの恋人だったんだって?でも、私知ってるよ。あの人、何人もの男性と・・・。」
逢の名前を出してきた。なんで知ってるんだ・・・。まあいい。
「知ってるんだよ・・・そんなこと・・・だけど、」
「本当は死んでせいせいしてるんでしょ?たくさんお金とられたんでしょ?だまされたんでしょ?いいじゃない。」
そうだ。俺はせいせいしてる。あの女がいなくなって本当はすっきりしてる。
だけど・・・なんだろうこの心の寂しさは。それはすぐ分かった。
それは疎ましかった友達が離れていったのと同じような感情だった。
「私・・・他人を不幸にしている人がのうのうと楽しげに生きているのを見ると、許せないの。」
彼女は憎しみのこもった目をして言った。先ほどの笑顔の面影はひとつも無い。
「私のやったことは人間的には許されないことで、最低なことだって本当は分かってる。」
なんだ・・・?さっきは悪くないと言ったのに。これは・・・?
「だけど・・・勝手にこの足が向かってしまうんだよ。この手が首を絞めちゃうんだよ。この脳が正しいって判断しちゃうんだよ。この・・・心がそれを受け入れるんだよ。もうどうしようもないの。私は衝動的に殺しちゃうんだよ。理性がこれを抑えてはくれない。・・・でも、やったあとのあの満足感は計り知れない。・・・でも罪悪感も、同じくらい、いやそれ以上あった。」
そして笑った。上がった口角の横には涙が伝っているようだ。
「・・・君は、精神科にかかったことはあるか?」
俺はそれを無視してたずねる。
彼女は頷いた。
「ありません。行こうと思ったけど・・・行けば、私はばらさなければならない。この世界じゃ私のやったことは死刑に値するでしょ?だから・・・私は・・・」
「君はただの人間、だな。」
自分から聞いておいて、俺は最後まで答えを聞かず何を言っているんだろう。
「君は、たいしてほかの人間と変わらないよ。ただ・・・過剰だっただけさ。・・・ま、でも君はきっと死刑になる。あんなに殺したんだから・・・。もし17歳だったなら・・・」
18歳未満は死刑をまぬかれる・・・って。
俺はなにを同情的になっているんだ。こんな殺人鬼に。
「いいんです。私、死んで当たり前なんでしょ?この世では。もうどうでもいい。私、もう何も見たくない。人間見たくない。見たら、私は殺してしまう。だから、もう、いいんだ。本当なら全部リセットしたいけど、できない。それが現実だから。私の現実はもう本当にやり直しがきかないから。・・・そうでしょ?もう、おしまいにしてもいいんだ。」
伝っていた彼女の涙はもう乾いていた。

「だから、絶対に私をあの世へ送ってください。できれば、今、この場で。」

そう言う彼女は今までで一番の笑顔を見せた。

___________________________[了]

あの世へ送ったかどうかは想像で、って感じです^^;




※少し訂正しました。


みかんっさんのコメント
いいねっ! サイコキラーの心理、深層に迫る 人間だれでも壊れてんだよっ! わたしも ぶっこわれてるっ(殴

7 ● たけじん
●35ポイント

『早替わり』




鄙びた宿だった。露天風呂から見上げる山は、緑にあふれていた。
「電線がないなぁ。」
「また、そいういう味気ない言い方をする.。理学的なことから離れるんだ。」
広い風呂で泳いでいる友人のケンの発案で、世間を忘れに来たのだ。ケンの会社はリゾート開発から遊園地まで幅広い経営をしている。その中に、こんなど田舎の旅館もあるとはね。
「いろいろ、リセットしにきたんだろ」
「そうだな。いい景色だ」
「そうそう」


風呂から部屋に戻る途中で、古ぼけたポスターを見かけた。
『大歌舞伎 石川五右衛門 早替り日本一』
とある。
「へええ、こんなところで歌舞伎をやるんだ」
「地元の人がやるんだ。今夜もやるのかな」
庭の隅に、黒い建物が見える。芝居小屋らしい。
「あの小屋でやるみたいだな」
「あとで、行ってみよう」
俺は、ケンの話に乗った。
「ああ、観てみるか」


狭いながら、結構な客の入りである。いよいよ田舎歌舞伎が始まる。
「大歌舞伎って、結構な題名だな。」
「でもさ、一人しか出演者がいないよ」
ケンは、入口でもらったチラシを見ている。
「田舎なんだからそんなもんだろ。そこまでは知らなかったのか、ケン。」
「あんまり、詳しくは知らないんだよ、俺も」
幕が上がる。


舞台には、派手な装束の盗賊が、屋根の上で踏ん張っている。
「絶景かなゼッケイカーナー」
チョーンと鳴る拍子木に合わせて、大向こうから声が飛ぶ。ナカマルヤー!
「結構やるねぇ」
と、屋根の下から取り方が一人、二人と現れる。
「あれ?ほかの役者もいるよ?」
「ほんとだ。」
花道を駆け、見得を切る盗賊と、それを囲む取り方。そして舞台には、秀吉も現れる。
「ずいぶん出てくるね。なんで、役者が一人の名前なんだろ」
頭をひねるケンをよそに、俺は秀吉の顔から目が離せなくなっていた。


どう見ても、五右衛門と同じ役者だ。


「あれ、同じ人だ」
ケンが振り向く
よく見ると、取り方も同じ役者だ。
「隈取りで分からないよ。」
ケンは、そう言うがオレは確信が持てる。骨格が同じなのだ。
「早替りって書いてあったから、同じでもいいんじゃ」
自分がおかしな事を言っている事に気づいたケンをよそに、オレは舞台の上の人数を数えていた。


幕間に、隣のお婆さんに聞いてみる。
「あれ、一人でやってるんですか?」
お婆さん、大きくうなづいて、
「そうじゃよ。早替わりの一人芝居じゃ、すごかろう。」
どこが本当に凄いのか、わかっていなさそうだが。


「ケン、舞台裏だ」
「え、わ」
まだ良くわかっていないケンを連れて、舞台裏へ急ぐ。裏手から覗き見ると、何やらたくさんの人が、うろうろしている様子だ。隅の方で隈取りを落としている人と、秀吉に衣装を掛けている人が同じ顔だ。ケンもようやく事態を把握したらしい。
「こ、これは…」
と、脇に石川五右衛門が立っている。
「おぬしら、何者じゃ」
迫力に気圧され、言葉が出ないでいると、
「と、いうのもなんだな。説明するから、じゃましないでくれるかなぁ。」
いかつい隈取りでラフな言い方も変な感じである。
「全員その、」
「そう、私だ。」
五右衛門は、手で指しながら、
「秀吉も、捕り方も五右衛門も、皆、私だ。」
「な、なぜ?」
五右衛門は、指を口に当て、静かにという仕草をしながら、ある柱を示した。その柱には、人が通れるほどの、大きな穴があいていた。
「あそこを通ると、過去に行ける。」
「どれ位?」
「半刻だ。」
「一時間か」
ケンはキツネにつままれた様子。ハテナマークが頭の周りを回っている。
「こういう理解でいいのかな?」
オレは、五右衛門に尋ねた。
「まず一時間芝居をする。穴をくぐって、別の役で芝居をする。また穴をくぐって芝居、くぐって芝居。同じ時間帯に何度も現れるわけですね。」
「ご明察。そうして、何役もこなしているわけです。」
ケンのハテナマークの数が減ってきた様だ。
「過去に行けるのは、いつでも?」
「芝居の時間だけ。その間に行き来しないと、矛盾が生じる。」
「結構厳しいんだ。あれ?後何役あるわけ?」
「あと一役。屋根の上の五右衛門だ。」
変な話だが、理屈はわかった。五右衛門は立ち上がった。
「では最後の役に行ってくる。 」
穴をくぐろうとする五右衛門と、屋根の上の五右衛門とを、俺は見比べていた。
「豪華な衣装ですねぇ」
その五右衛門の袖を、ケンが掴んで眺めている。
「おい、何をする。 」
芝居が終焉を迎える。幕が下りてくる。
俺がケンの手を振りほどいたが、遅かった。すでに芝居は終わってしまっていた。
「うわぁぁぁぁぁぁ」
五右衛門は、豪華な衣装をなびかせて、穴に吸い込まれていった。
「パラドックスか。行っていない役が、演じられていたんだよな。すでに。 」
ぼう然と立っているケンの横で、柱の穴が埋まってゆく。
気が付くと、庭の隅にケンと二人で立っていた。風が二人の間を抜けて行った。

それが、去年の夏の出来事だった。

ふと思い立ち、今日、ケンのいる遊園地のブログを開いた。
掲示板にこんな書き込みがあった。
「メインキャラクターのリッキーの中の人、すごいですね。ダンスの切れがいいです。」
「そうだよねぇ。それに、キレのいい人が何人もいるのがすごいよね」
「そうそう。同じ時間にやってるショー、全部出てるでしょ。その全員が、キレキレのダンスなんだよね」
「すげぇな、リッキーランド」
「すげ」

俺は、ケンにメールを打った。
「なあ、ケン。あの柱の使い道、間違えてないか?」

そこの君、そう思わない?


みかんっさんのコメント
大きな穴を見つけてしまった。。。 芝居する 一時間前 休憩する 芝居する 過去に戻る 一時間後 の繰り返しなので、幕間には穴は通らないんじゃ、、、 でも面白かったですっ。 オチはよくわかんなかったっ

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