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うぃんど ベストアンサー |
「えびす様」を大阪では「えべっさん」といい、
商売繁盛を祈願して多くの商売人が参拝します。
えびす様をまつる神社は各地にあります。
大阪だと、今宮えびすに毎年かなりの人が集う。
近鉄沿線だと、布施、もしかしたら石切さんのほうが有名かも…。
京阪沿線だと、寝屋川えびす。寝屋川市駅の駅前でものすごく便利。
阪急宝塚沿線だと、豊中えびす。
阪神沿線だと、西宮えびす。
いっぱいあるので、さらに興味があれば戎神社でググってみてください。
えびす神社では毎年1月9?11日の三日間に渡って、
「十日(とおか)えびす」という祭事が行われます。
キャッチフレーズ(?)は、
「商売繁盛(しょうばいは?んじょ)で笹(サ?サ)持って来い」
「はんじょう」の「う」は発音しません。
お隣、兵庫県の西宮えびす神社で毎年一月十日に行われる福男をかけた熱い走りは全国的に有名。
http://nishinomiya-ebisu.com/ebisu/ebisu-2.html
来年の話になりますが、大阪に住んでいるなら一度は行ってみるといいでしょう。
こんなページを見つけました。
>スサノヲとニギハヤヒの日本学(日本文化考)
http://blog.livedoor.jp/susanowo/archives/50057453.html
#江戸時代の商家の福神信仰の広まりとともに生まれたものです。
#インドの三柱の神、中国の三柱の神とともにただ一柱、日本の神として
#エビス(ゑびす・夷・戎)神が七福神に加えられています。ここには商業社会
#(商業社会が成立する室町時代、インドや中国の神々を集めた福神信仰が
#広まります。中国の奇数を尊ぶ思想や竹林の七賢人、また仏教の「七難即滅、
#七福即生」にならって七福神信仰が成立します)のエビス(ゑびす・夷・戎)
#信仰の根強さを窺い知ることができます。エビス(ゑびす・夷・戎)
#神は元々漁業の神でしたが、商人が干鰯(ほしか)・昆布などの海産物を
#扱うことが多かったため、商売繁盛の神・商家の神ともされました。
親父が昔は
商売繁盛で笹持ってこい、(ほら)付けたるわ
というかけ声で昔はただで付けてくれてたんだと言ってましたが
真偽は不明です。