戸籍は、生まれたとき、おやの戸籍とおなじ場所にきまっており、結婚するときや離婚するときしか移動できません。
結婚後はどんなに遠くに引っ越してももともとの戸籍のある役所に戸籍の「記載証明(全部)」などを請求します(郵送で、手数料の簡易小為替や、返信用封筒と切手などをおくって請求します)(謄本、抄本という呼び方は今はなくなったそうです)
引越し程度ではうごかせないです。
うごかせるのは住民票ですから、そちらとおまちがえのように思います。
NO.1の方の理解は間違っています。
任意の時点で「転籍」はできます。そのメリット・デメリットについては、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017128810
をご覧ください。
私も、結婚当初は、当時の住所ではなく、片方の戸籍の本籍地で戸籍を作りましたが、パスポートの更新ごとに本籍地の書類を郵送でとりよせたりするのが面倒で、その後の住所のある市に転籍の手続きをとりました。
愛国心のある人は「竹島」にしていたりしますが、多いのは「皇居 東京都千代田区千代田1番地」とか、「ディズニーランド」なんてのもありますw