フィクションにもそのような役に立つ知識をテーマにしている小説もあります。
自己啓発みたいな感じでゾウの神様が、夢をかなえるためのステップを教えるフィクション小説です。
直ぐにでもできる日常の心がけが書いてあるので、興味深く読めるでしょう。
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会社や組織に勤めているならば、このような本も役に立つでしょう。
TOC(Theory of Constraints=制約条件の理論)が小説として書かれています。
組織の運用だけでなく、日常生活での選択と決断にも使えるテクニックも書かれています。
少々敷居が高いかも知れませんが、組織運用のコツを知りたいと欲求しているかならば、意外に一気に読めてしまうかもしれません。
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昔の小説は大衆の啓蒙に大きく気を使っていて、読者にいくつもの教訓が得られるように書かれています。
吉川英治の宮本武蔵はただの剣豪小説ではなく、地道な努力や日常で一つの事を続ける大事さや、人の心を大事にする事など多くの教訓を含んでいます。
昔の小説はそのように教訓が多いものですが、今の小説も大きく言えば、人生とはどのように生きるべきかと言うような、テーマを扱っていたりします。
ある意味、フィクション小説とは人生の失敗例、成功例のシミュレーションと言うべきものなのです。
そこから何を学べるのかは、読者次第なのです。
基本的に想像しながら読み進めるものだと私は思っています
映画が好きなら本を読む前に映画を観るのはどうですか?(本がある映画に限りますが)そうするとある程度頭に映像が入っているので想像しやすいかと思います
不思議なのは官能小説が読めるのに小説が読めないことです
官能小説というのは文字がエロい事を想像するんですよね?
想像する力があるのならば、普通の本も読めるはずです
想像力をつけるにはこちらを参考に
http://matome.naver.jp/odai/2133652366529293901
質問者様は役に立たないから本を読まない、映画を観ないと判断しているのでしょうか?
娯楽として息抜きをしたいと思ったことはありませんか?
自分に聞いてみてください。それが答えです
官能小説がお好きなら。
河出文庫は、結構エロティシズム系の小説とかがあると思うのですが。
あと、官能小説ではありませんが、団鬼六氏の著作なども性的な面が多い小説がありますよね。
官能小説系しか読まなくても別にいいと思うんです。
好きな本を、好きな時に、好きな時間読む。それが読書っていう趣味かなと思います。
ただ、紀伊國屋書店とか図書館とか、迷路のような本棚の中で迷子になっている状態で頭を抱えてるのが嫌だナというのも分からないでもありません。
ここで各回答者さんが書かれた本が、そう言うときの「脱出口」になればいいなと思います。
まずは面白い本に出会うことだと思います。
私の場合は、赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズで、
1冊読んでピンと来て、それから継続して読むようになりました。
その後、さまざまなジャンルの作家の本を読むようになりました。
小さい頃から絵本読みまくっていたのでファンタジーならほぼ読める私です。
フィクションの中の台詞や人物が心の支えになることもありますし、日常生活では絶対に味わえない感情を疑似体験するというのは、難民の方達や事件の加害者・被害者、嫌いな上司やうざったい部下など様々な人の身になって考えられ、心理学だとか人間関係を良くするのに使えるんじゃないかなと思います。
あと、想像力つくので是非社会人には読んでほしいところ…問題解決だけじゃなく防止もできますから。
他の方も仰ってるように想像苦手な場合はまず映像から入ると良いと思います。
映画、ドラマ、アニメ、漫画、ゲーム…原作を探すだけでなく、ノベライズ版を探すのも良いかと。最近は何でもノベライズされてますし…モンハンとか。
あと、夢をみる大人って素敵だと私は思います。
ロマンを追いかけるっていうのはだいたいのサイエンスの基本ですし!
ピーター・パンに憧れてパイロットや宇宙飛行士になったりしたら格好良いじゃないですか!
紅の豚みたいに男のロマン追っかけても格好良いですね!
想像上の生き物が深海や密林や宇宙に実は居るんじゃないかって想像して、わくわくできたらもう言うことありません。
子供心に還ってアンデルセンやグリム童話原文読んでみたり、逆に初版本のえぐい結末を知るというのも楽しいものです(性的な描写あるので大人の特権です)。
あと、星の王子様は是非。是非読んでください。小さいお子様をお持ちなら是非。
集中力続かないものは苦手なタイプ・ジャンルだと思って読むの諦めても良いんじゃないかと。
楽しいものは時間も忘れて読めますから、練習するなら絵本とかでも良いと思います。
最近は大人の絵本とか結構あるんじゃないですかね。
ハッピーエンドが良いのかバッドエンドが良いのか、主人公はヒーローなのかアンチヒーローなのかっていうのも結構重要になると思います。
好きなキャラクターが見つかったら楽しめますから、自分の嗜好(性的嗜好)も確認してみて下さい…今の世の中、変態は山ほどいますから、自分に合うもの絶対あると思います。
読めないと恥ずかしいじゃなく、「休日の午後に優雅に紅茶を飲みながら小説を読む俺はなんて素敵な英国紳士なんだろう」くらいの気分が良いかもしれません。
「日本男児たる者勉学に励み風流に粋に生きなければならぬ」「こんな難しい本を読む俺は最高にクールなヒーローだ!」「こんな素敵な昼下がりに読書を楽しむなんて、俺は罪な男だ」とかでも良いかもしれません。
何をするにしてもちょいと自己陶酔するのってビギナーにとって大事なことだと思うんです。