▽1
●
朝霞(あさか) ベストアンサー |
◆全国の精神保健福祉センター一覧|メンタルヘルス|厚生労働省 :
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html
お住まいの都道府県の「精神保健福祉センター」で無料面談相談をうけてはいかがでしょうか。
-------------------------------------------------
自分はウツ病等で20年近く精神科に通院中で、障害年金を受給し、福祉サービスを受けながら、静かな日々を送っています。
ですが、この安定した日々を掴むために、様々な努力をしたと自分は思っています。普通の方からすれば何でも無い事かも知れませんが、自分にとっては大変な事でした。
4つの質問を拝見しましたが、ご自身の日常を少しでもより良くするため、能動的になって欲しいと感じました。
自分が住んでいる自治体でどういう福祉サービスを受ける事ができるか調べる事。自分に合った病院、担当医を探し続ける根性。自分には何が出来、何が出来ないかの把握。自分の症状に合った生活スタイルの構築。より良い治療を受けるため、毎日の行動日記を記録したりする等々です。
精神科の担当医は「診察している間の患者さん」しか分かりません。患者側からどんどん自分に関する情報を担当医に提示していくことで、よりよい診断が出来るようになると自分は思っています。
そのために、患者側は「こういうとき、こう感じた」「今日はこういうことがあったので気分が良かった」「昔のこういう出来事を思い出して辛かった」「なぜ、自分はこういう行為をしてしまうのか分からない」などのメモを沢山書き、診察時に持って行って担当医に見せたりというのが大事だと思っています。
また、定期的に血液検査などを受けることも大切です。自分は、精神科の薬の副作用で、むくみや便秘などがあり、その改善のために漢方薬なども飲んでいます。精神科の範囲だけでなく、自分の身体についてよく知ることが患者として大事なことだと感じています。
質問者さんの場合、何故その薬を飲んで呼吸困難になったか医師に強く尋ねることが大事かと思います。本当にその薬の副作用なのか、治療内容について患者がしっかり把握しなければなりません。質問者さんに別の病気があり、精神科担当医がそれについて把握しておらず、いわゆる「特定の病気の人には与えてはいけない薬」を処方してしまったという可能性などもあります。
これについては、精神保健福祉センターの方と、今後、その病院の担当医にどう対応していけばいいか、今後の治療方針を含めて是非相談していただきたい点です。
安定した日々のために、動きましょう。
よりよい治療、よりよい生活……ほんの少しでも今より良い状態に持って行く事です。
確かに福祉サービスの申請手続きなどは非常に大変で疲れます。ですが、後々振り返ってみれば、あのとき手続きをしたおかげで、福祉サービスを受ける事が出来、安定した生活を送る事ができると分かるのです。これは自分自身の経験からの話です。
自治体や国の福祉相談機関等の利用は原則無料です(交通費などは自己負担ですが)。
どんどん活用して欲しいと思います。