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●質問者: たる
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 13/13件

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6 ● adgt
●30ポイント

死を見つめる心 (講談社文庫 き 6-1)

死を見つめる心 (講談社文庫 き 6-1)

ボクにとって衝撃的でした。人は、死を目の前にして、これほど普通の人間であり続けられるのかと思いました。宗教学者である著者が、自身の癌告知と余命の宣告を受けてからの、心境がつづられています。

私自身は、はっきりいえば、そうしたこと(死後の世界)は信ずることはできない。そのような考え方はどうも、私の心の中にある合理性が納得しない。それが、たとい、身の毛がよだつほど恐ろしいことであるとしても、私の心の中の知性は、そう考える。私には、死とともに、すなわち、肉体の崩壊とともに、「この自分の意識」も消滅するものとしか思われない。

・・・

まっくらな大きな暗闇のような死が、その口を大きくあけて迫ってくる前に、私はたっていた。私の心は、生への執着ではりさけるようであった。私は、もし、自分が死後の理想世界を信じることができれば、どれほど楽だろうと思った。生命飢餓状態の苦しみを救うのに、それほど適切な解決法はない。死後も、生命があるのだということになれば、はげしい生命飢餓の攻撃も、それによってその矛先をやわらげるに相違ない。

しかし、私の中にある知性は、私にするどくよびかけてきた。そんな妥協でおまえは納得するのか。それは、苦しさに負けた妥協にすぎないではないか。その証拠に、お前の心自身が、実はそういう考え方に納得してはいないではないか。そのするどい心底の声をききながら、私は、自分の知性の強靭さに心ひそかな誇りを感じ、そして、さしあたりの解決法のない生命飢餓状態にさいなまれながら、どこまでも、素手のままで死の前にたっていたのである。


ややネタバレですが、書評も書きました。
岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズ(旧館)


たるさんのコメント
書評読ませていただきました。 ネタバレOKです。 本当に読み進めていくうちにいろいろと考えさせられそうな本ですね。 『まっくらな大きな暗闇のような死が、その口を大きくあけて迫ってくる前に、私はたっていた。』 想像できるようなできないような、あーでも何となくな感じか。 すいません、日本語難しいです。 今でこそ、余命?という本はたくさんみられますが、当時としては珍しいものだったんでしょうね。 かなり刺さりました! ありがとうございます(^^)

7 ● GM91
●30ポイント

マイナス・ゼロ
広瀬正


たるさんのコメント
こちらも、私より微妙に年上の作品ですね。 作者は知っていましたが、タイトルは初です。 やっぱり片寄ってますかね… SF金字塔とか言われたら触手が?(><) 昭和初期にどうなるのか、一気読みしそうで恐ろしい本ですね。 いやでも大丈夫、心してかかります。 ありがとうございます^^

GM91さんのコメント
私は図らずも一気読みしてしまいました。

GM91さんのコメント
時代物だと隆慶一郎の 死ぬこととみつけたり かな

たるさんのコメント
>隆慶一郎 いいですね? この方もたくさん出てるので迷いドコロの1つですね。 久しぶりに読んでみたいですね。

GM91さんのコメント
絶筆ばっかりなのが残念ですが…

たるさんのコメント
そうですね。 何となくで読みはじめて、え?!って( ノД`)…

8 ● nakki1342
●5ポイント

大泉洋さんの大泉エッセイですね
ほとんどは、以前複数の雑誌に連載してたエッセイを
まとめたものなのですが
書き下ろしのエッセイも4つ載っていて
ボリュームがあります。

以前のエッセイの方もただ載せているだけでなく
ところどころに今の大泉さんの突込みも
入ってます
楽しいですよ。


たるさんのコメント
これって、あだち充画の本でしょうか? パラパラっと見たのですが、あまりひかれず…すいません。 もい一度試して見ようかな。 ありがとうございます^^

9 ● yacosuke
●15ポイント

生存者 (新潮文庫)

生存者 (新潮文庫)

アンデス山中での実際の遭難事故を題材にしたドキュメンタリー作品。
人肉食などショッキングな要素も含まれているんですが、エグい描写の中にも努力・友情・勝利が描かれている、という点ではジョジョ的な感じと言えばいいでしょうか。すごく面白かったです。

ハピネス

ハピネス

桐野夏生さんの小説が好きなので購入。どうでもいいようなことで嘘をついたり見栄を張ってばかりの主人公が、徐々に桐野夏生の描くキャラらしい「強さ」を取り戻していく様子がすがすがしいです。


たるさんのコメント
>生存者 流行りましたよね。 衝撃を受けたというか、物語のように読んだ気がします。 今読むとまた違った感覚で読めるかしら? >ハピネス 桐野夏生読みやすいですね。 うーん、文庫になったら読んでみたいですね。 ハードのうちはお預けということで^^; ありがとうございます(^^)

質問者から

補足になるかどうかわかりませんが、私の一番好きな本は、
子どもにしてあげた話、してあげなかった話ー岸田今日子
です。
どこが?とか聞かれるとよくわからないのですが、小学生の頃からずっとです。
やっぱり統一性がないです…



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