人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

http://www.garbagenews.net/archives/1778034.html

消費税が 8%、10%になったとき、税収は どうなりますか?

また、税収が減った場合の責任は 誰がどのようにしてとりますか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:ビジネス・経営
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

消費税が3%から5%に引き上げられた時は、消費税による税収は増収でした。しかし、当時の自民党政権はお金持ちの税金を減税しました。例えば相続税を減税し、株式の譲渡税や配当金の所得税を減税しました。高額所得者の税率も引き下げています。
つまり、貧しいお年寄りは消費税増税に苦しみ、所得の少ないサラリーマンは所得税に苦しみましたが、高額所得者の所得税は減税され、株式からの資産からの不労所得の所得税は減税され、資産家の相続税は減税されました。
結果として国全体の税収は減少しました。さらに貧富の差が拡大し、たくさんの若いサラリーマンが非正規雇用となり貧困層の仲間入りすることになりました。
消費税が8%や10%になると、消費税の収入は増えます。所得税だけだと比較的豊かな高齢者世帯は税金を支払いませんが、消費税だと比較的豊かな高齢者世帯も税金を支払いますから、若い勤労者の負担割合が軽減されます。しかし、自民党政権は同時に法人税減税を行いますから、国全体の税収は増えないと思われます。
その責任は自民党政権に投票した国民にあります。だから税収不足の責任は国民が取ります。つまり選挙に行かなかった若者たちが、将来その借金を返すことになるのです。

関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ