ﾗｰﾒﾝのﾄｯｯﾋﾟﾝｸﾞとして使う場合は代替物である焼豚もﾁｬｰｼｭｰと称する場合が多く､ややこしいですね｡

違いは調理方法です｡中国流のﾁｬｰｼｭｰ(叉焼)は油や調味料を表面に塗りながら炙り焼き､日本流の焼豚は香ばしくなるまで表面を焼いた後でﾀﾞｼに漬けて煮るという具合に違います｡

家庭でﾁｬｰｼｭｰを作るにはｵｰﾌﾞﾝを使ってこまめに調味料を塗るという手間をかけます｡焼豚はﾌﾗｲﾊﾟﾝやｵｰﾌﾞﾝで表面を焼いてから圧力なべで1時間ほど煮るだけです｡
調理時間は短いですが､冷める段階で味がなじむので､熱いまま食べるのではなく自然に冷めるまで待つ必要があるというのが難点と言えば難点です｡